スクープ!赤いゴーヤの真実
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ゴーヤの実は放っておくと、最終的に黄色くなり、
種の周りが真っ赤になる。
しかもその赤い部分は食べられて、たいそう甘いそうな…。
そんな話を聞いて、「緑のカーテンプロジェクト」のさなか、
ひとつの実を実験して育て続けていました。
このようすは、寺崎さんのページでもこの話は書かれておりましたが、
アナウンサーたるもの、自分の目でそれを確かめねばなりません。
そして!!とうとうその実を収穫です…。
巨大過ぎてわたしの顔も強張ります。
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アナウンス部に持ち帰ると、松尾アナが!
あ〜松尾さん、いてくださって良かったです。
だって、この体験をひとりで味わいたくなかった!
松尾さん、ありがとうございます!!
というわけで、撮影は、松尾さんがしてくれました♪
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ささ、早速この実を観察してみましょう。
ゴーヤの大きさはかなりのものになり、中はどうやら空洞。
見た目より軽いのに驚きます。
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まずは切ります…。
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開いてみると…本当に赤い種がびっしり!
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なめてみると…本当に甘いのです。
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甘さより衝撃的だったのはそのぷよぷよとした感触。
想像していたのと違って、ちょっと身震い…。
苦さがウリのゴーヤ、というイメージからは想像もつかないくらい甘いのです。
風味はなくひたすら甘い。まるでお砂糖を舐めているかのようです。
朱色、真紅、うーん、どれも当てはまらないくらいの鮮やかさ。
目がチクチクするようなまぶしい赤!
緑と黄色のボディからのぞかせる赤い実、
これぞ南国沖縄の真骨頂!という色合いです。
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恐れながらも、松尾さんは「甘い♪」とちょっとうれしそう(笑)
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ちなみに、どろりとした種の周りは、触ると手も真っ赤になります。
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ゴーヤはやっぱり緑のうちが美味しそう!?
緑のカーテンプロジェクトは、9月の中旬で一応今年の役目を終えます。
その様子はまた改めてお伝えできると思います!
ではまた次回。
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