物の歴史を歩く散歩は、
まだまだ知らないことばかりの私のようなものにはとても大きな意味があります。
「昭和」という時代。その時代がどんな時代で何をもたらしたのか。
そして、物の誕生の瞬間には、
いつも生活の中から出てきた「ひらめき」があったということに気がつかされます。
新聞やテレビで見聞きして知っていたことであっても、
実物を見て、その物を販売する会社の人の熱い思いを聞くことによって
その思いはより確かなものになっていくのです。
地井さんにとっては「懐かしい物の再発見」であり、
私にとっては「いつも使う物の新発見」であり、
形こそ違えども、いつもスタジオでは物の話が尽きません。
ちい散歩のHPでもコラムをちょこちょこ更新しています。
よろしければ立ち寄ってみてください♪
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