こんな話をしていたら、
育った地方で、歌詞がまったく違う驚きの事実が見えてきました。
もう何十年も歌ってないから、忘れちゃったよっておっしゃる方。
わたしも数十年歌ったことがなかったんです。
では、歌ってみましょう、花いちもんめ。
誰が作ったのか、調べてもわかりません。
でも何故かみんな知っていて、特に女の子がよく遊んだものですね。
本当は怖い意味合いがある、とも言いますが
何はともあれ、花いちもんめ。
歌ってみましょう。
♪勝って嬉しい 花いちもんめ
♪負けて悔しい 花いちもんめ
さて、ここが問題です。
ここに、それぞれの地方で違う歌詞が登場します。
でも最後にはみんなだいたい同じ歌詞がつきます。
♪あの子が欲しい
♪あの子じゃ わからん
♪この子が欲しい
♪この子じゃ わからん
♪相談しよう
♪そうしよう
皆さんが住む地域は、どんな歌詞を歌っていたでしょう?
思い出しましたか???
ちなみに、
生まれも育ちも神奈川県川崎市の矢島の場合。
こんな歌詞でうたっていました。
♪となりのおばさん ちょっと来ておくれ
♪鬼がいるから 行かれない
♪お布団かぶって ちょっと来ておくれ
♪お布団ビリビリ 行かれない
♪お釜かぶって ちょっと来ておくれ
♪お釜底抜け 行かれない
もしかすると、多くの方がこの歌詞に聞き覚えがあるかもしれません。
インターネットで調べてみても、多かったのはこの歌詞。
関東近郊で育った周りの人に聞いてみると、
多くの方がこの が、
自らのうたった花いちもんめである、と答えました。
ところが、
地方出身のメイクさんはこれを聞いて…何故だか大爆笑!
と
言い出したのです!
そこで、アナウンス部でも
出身が違う何名かのアナウンサーに聞いてみました。
覚えてない方も多いなか、
やはり「となりのおばさん」説が多数を占めていました。
その中でも、地域色が強いケースを紹介します。
まずは 出身、 に聞いてみると…。 |