2018/6/22　地震

18日朝、大阪府北部で大きな地震が起きました。
余震が相次ぎ、大雨も。
不安な日が続いています。

私の実家のある枚方市も、震度6弱の地震に襲われました。
市内では86歳の祖母がひとりで暮らしているので、
被害の全容が分からず安否確認の連絡もとれない中、
幼い頃の阪神淡路大震災の記憶が蘇り、
母からみんな無事だという連絡が来るまで落ち着かなかったです。

食器などが落下
父は止まった電車を降りて会社まで歩いたそう

摂津市の知人から送られた写真

『報道ステーション』の取材で、被災した地域に入りました。
壁や屋根が壊れた家、亀裂のはしる道路、尊い命を奪ったブロック塀。
そして家の片付けに追われ、
ライフラインが断たれたことで不自由な生活を強いられる方々。
避難所に身を寄せる方もいらっしゃいました。

高齢の方も多く、
「雨が降る前に屋根の様子を見に行きたいけど上がれない。
今夜はどこで眠ったらいいのか」と心配するおばあちゃん。
ガスが止まって2日目の夜、
「早くお風呂に入りたい」とこぼす人たちも。

一日でも早く、いつもの暮らしが戻ることを願っています。

大切な家族の命を守るために、
私も防災用品や避難経路などを改めて確認します。

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