嵐の10周年記念ライブに行ってきました。 |
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国立競技場で行われた史上初の単独アーティストによる三日間公演。
神宮外苑は嵐ファンに埋め尽くされましたよ！
仕事のために少し遅れて会場に到着したのですが、驚いたのが、
場外にいるファンの多いこと多いこと。 |
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中からもれ伝わってくる気配に合わせて振り付けを踊ったり、
競技場を切ない目で見つめているんです。
せめて側にいたいという気持ちなのでしょうね…
その健気な姿には胸を打たれました。
国立競技場といえば最大収容人数7万人ですから、
会場の中と外の人を合わせたら
とんでもない数のファンが訪れたことになります！
その熱気はものすごかったです！！
ステージはというと、嵐のファンへの感謝の気持ちで溢れていました。
10年というのは本当に分厚い年月で、嵐と同世代の私で言えば、
大学4年間＋就職してからの年月にあたります。
これは濃いですよ！
そんな日々を記念したライブというんですから、
嵐の気合はすさまじかったです。
一番印象的だったのは、今までの10年を振り返った後半。
それぞれの声で一年一年の特筆すべき出来事が語られ、
デビューしたときに着た衣装そのままに5人が登場して
「A・RA・SHI」からシングルが順に歌われたんです。
また5人の生い立ちも紹介され、
それぞれの生まれてから今までの写真が年齢ごとに出てきたところは、
会場がシーンと静まり返り、
5人の成長とともにその強い絆に思いを馳せているようでした。
コンサート後外に出ると、
会場に入ったときと全く同じような光景が広がっていました。
中に入れなかったファンが約3時間、ずっとそこで立ったまま、
コンサートを見守り続けていたんです。 |
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メンバーがコンサート中に何度も口にしたのは、
「応援してくれたファンのおかげ」という言葉。
5人で歩んだ10年を表したツアータイトル、“5×10”
この10年というのをターニングポイントに、
さらに大きな「嵐」が巻き起こりそうな予感がしています。 |
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