展覧会に行ってきました!
前から行きたかったのがいくつかあったんです♪
最近は本当に暑い日が続いています。
こういうときは無理に外にいなくても、
涼しい会場で展示物を観るのも楽しいですよね。
今回は二つの展覧会に行ったので、そちらをご紹介します!
まずは、六本木ヒルズの展望台で行なわれている「スカイ・アクアリウム」。 |
海抜250メートルにある水族館 |
週末には夜中までやっていて、夜景と一緒に水槽が妖しく光り、
都会ならではの水族館が楽しめました。
水槽に顔を近づけると、窓の向こうの夜景も重なって、
まるで東京の空に魚が泳いでいるようなんです。
こういう見せ方は都心ならではですよね!
テーマごとに水の世界が広がっていて、
何かの帰りに寄るには程よいミニ水族館でした。 |
夜景と水の世界のコラボが実現 |
もう一つは、東京都現代美術館で行なわれている
「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」。 |
実物が見られて感激しました! |
男鹿さんは、「となりのトトロ」や「魔女の宅急便」、
「もののけ姫」、「千と千尋の神隠し」などなど、
数え切れないほどのジブリ作品の風景・背景を描かれている方です。
例えば「となりのトトロ」の中の豊かな自然や、緑溢れるその世界は、
男鹿さんが描かれたものなんです。
私はジブリの作品が大大大大大好きです。
その強いメッセージにはいつも刺激を受けますし、
見て終わるといつも心が満タンになっています。
私が行った日は、なんと入場制限になっていて、40分待ちでした。
展覧会はじっくり見て2時間ほどかかりますから、
もし今後行かれる方は時間に余裕を持って行かれたほうが良いと思います。
私は午後3時に着いて、閉館の6時まで美術館にいました。
展覧会に一歩足を踏み入れると、
そこには映画そのものの世界がひろがっていました。
暖かい光が差し込んでいて、
空気が澄んでいて、
まるで森の中にいるようなのです。
絵をみているだけなのに、私は風を感じました。
そして、そこには心の中に染み入るような優しさが溢れていました。
間近で見た絵には色々と鉛筆でメモが書き込まれていて、
男鹿さんがどのように色を作ったり、
構成を考えたかの足跡が記されていました。
そういうメモを見る度に、一つ一つの作品に注がれた情熱に感無量でした。
皆さんもぜひ足を運んでみてください♪ |
|