前の記事を読む 次の記事を読む  

トップ > パーソナルトップ > プロフィールトップ > エッセイバックナンバー
 
 
4月9日 「思い出の一品」を取材してきました!!

今、国立新美術館で行われている
ポンピドー・センター所蔵作品展「異邦人たちのパリ」を、
皆さんはもうごらんになりましたか?
新しくできた美術館で、一番乗りにはじまったこの展覧会。
私も先月行ったのですが、広々とした空間に、丁寧な説明とともに絵が展示されていて、とっても充実した内容となっていました。
気持ちも落ち着いて、なんだか心がリセットされたのを覚えています。

この「アナウンサーズ」でも、ポンピドー・センター所蔵作品展「異邦人たちのパリ」は様々なかたちで紹介してきました。
今回は、この展覧会にちなんで行われている「思い出の一品」という特別メニューの取材に行ってきたのでご紹介します!!

この「思い出の一品」とは、
若かりし頃、外国人芸術家と同じように、パリやその他のフランスの都市で修行を積んだシェフやパティシエに、その当時の思い出の一品を、
展覧会期間中それぞれのお店で特別メニューとして頂けるという企画です。
今回、私は「オテル・ドゥ・ミクニ」の三國清三シェフの一品を取材してきました。


三國シェフの「思い出の一品」の名は、「モデュイ」。
フランスにあった有名なお菓子屋さんの名前から名づけたということです。
それはもうとろけるようにおいしい、昔懐かしのフランボワーズのバターケーキなんです。口に入れた瞬間にフワっとバターのミルキーさと甘み、そしてフランボワーズの酸味が広がって、春らしいかわいらしいケーキでした。


なぜ、三國シェフがお菓子…と思われた方もいるかもしれませんが、
実は三國シェフは、当時、その「モデュイ」でパティシエとして修行を積んでいたということなのです。
私のインタビューに、気さくに答えてくれた三國シェフ。
修行時代の面白い間違い話などを、たっぷり聞かせてくださいました。


三國シェフの「思い出の一品」と、私、上宮によるインタビューは、
アナウンサーズの特設ページ上で、映像としてご覧いただけます!
http://www.tv-asahi.co.jp/announcer/bangumi/omoide/body.html
とろけるようなケーキと、知られざる三國シェフの修行時代。
「オテル・ドゥ・ミクニ」の素敵な店内もご覧頂けるので、
ぜひアクセスしてみてください。


『思い出の一品』 インタビュー映像はこちらからどうぞ ↓
   
 
    
前の記事を読む 次の記事を読む  

トップ > パーソナルトップ > プロフィールトップ > エッセイバックナンバー