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身長
158cm
出身地
東京都品川区
出身校
東洋英和女学院高等部→
東洋英和女学院大学
入社年月日
1999年4月1日
星座
蠍座

2018/12/14 復職して感じる壁

復職して2か月が経ちました。
長男は小学一年生、長女は1歳半。
長女は何とかタイミングよく保育園に入ることが出来たのですが、
前回の復職と違って最も大変だと感じるのは、長男が小学生になった事です。
所謂「小学一年生の壁」です。

小学生は帰宅するのが早く、宿題もテストもあります。
改めて保育園は預かってもらえる時間が長く、夏休みなど長期休みもない・・・本当に有り難かったと感じます。
私もなるべく早く出社して、その分早く帰るようにはしていますが、
娘を保育園に迎えに行ってスーパーや薬局に寄ったりすると、どうしても遅くなってしまいます。

「小学生の息子さんは、お母さんの帰宅までどうしているの・・・?」
時々聞かれます。

息子には週に数回、学童と習い事を兼ねた教室に行ってもらい、
その他計算力や国語力をつける習い事などに行くことで、私の帰宅までの時間を繋いでいます。
また学期末は授業時間が短くなることもあるので、可能な範囲で祖父母に来てもらったり、学童の回数を増やすことで対応しています。

また、帰宅してからも時間との戦いです。
ご飯を作り、お風呂に入れ、洗濯・食器洗いなどをして・・・時間までに寝かせる!
勿論スケジュール通りに進まない日の方が多いですが、その中で特に大きな課題は息子の宿題です。
娘が起きていると、どうしてもノートに落書きをするなど邪魔をするため、息子には、私が娘を寝かしつけている間に宿題を始めるように言っています。

しかし宿題をチェックすると、字が雑だったり、やり残しがあったり。
私がそばにいないと、何となくこなしているだけの姿がノートから感じられます。
それではやはり身に付きません。

小学生になって、ご飯やお風呂など介添えなくひとりで出来る事が多くなりました。
しかし息子には「見ていて欲しい」と思う気持ちが、これまで以上に強くあると感じます。
幼く手がかかる妹がいるため、どうしても息子には何でもひとりでやらせてしまいますが、まだ小学一年生。
何よりも寄り添ってあげる事が、今の息子の成長には必要なのだと感じる日々です。


※週末、息子とクリスマスツリーの
オーナメントを作りました