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世界中が、馬と人間が一体となったパフォーマンスに大絶賛の
騎馬劇団「ジンガロ」。
その「ジンガロ」が、今回最新作「バトゥータ」を引っさげ4年振りに再来日！！
その魅力を探るために、上宮菜々子＆武内絵美が潜入してきました！！
武内：サーカスでもなく、お芝居でもない「
ジンガロ」･･･って
一体どんな舞台なの？菜々子ちゃん、教えて！！
上宮：「ジンガロ」は馬と人が心を通わせて作りだす舞台なんです。
並外れた馬術や離れ業のアクロバット、
またセリフが無いので、
大人から子供まで幅広い方達に楽しんでもらえるんですよ。
この「ジンガロ」を創設し、制作指揮を執っているのは、
馬を操る天才と呼ばれる「謎の人物」なんです。
武内：登場人物は人と馬？？馬を操る謎の人物？？
上宮：百聞は一見にしかず。さあ、初日の公演が始まりますよ！！
特設シアターに入りましょう！！ |
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このように、客席は円形の舞台を囲むように「すり鉢状」に作られていて、
私達の直ぐ後ろと、反対側の2ヶ所で楽団が生演奏します。
武内：最前列の人は、砂かぶり席だね。馬が走るその風まで感じられそう。
上宮：さあ、始まりますよ！！
「バトゥータ」初日公演
公演終了後･･･
上宮：スリリングなアクロバットとスピーディーな展開で、
あっという間に感じましたね。
ずっと手拍子をしていたので手が真っ赤になっちゃいました。
武内：私も！！それに馬と人との息がぴったりだったね。
芸術的な美しさに、ユーモアも満載で！！
上宮：最後は会場が一体になってスタンディングオーベーションでしたね！！
武内：公演前に食事やお酒を楽しめるエントランス棟の雰囲気もそうだけど、
日本に居ながらにして、ヨーロッパで舞台を観ているようだったね。
上宮：実は、今日は特別に舞台裏に入る許可も頂いているので行きましょう！！
武内：本当に？！
馬さんたちがビックリしないように、おとなしくするね。 |
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上宮：ココは馬さんたちが出入りする通路です。
武内：この景色を見ながら舞台に出て行くんだね。 |
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武内：あっ厩舎だ！！
上宮：約100頭がここで生活しています。
調教師はこの厩舎に泊まりこみ、
24時間体制で馬の健康管理などを行っているそうですよ！
武内：日本にいる2ヶ月間、ここで生活するんだね。
皆さん、初日の公演お疲れ様でした。
今夜はゆっくり休んで下さいね。
上宮：そして厩舎の隣の建物に、
あの謎の人物がいらっしゃるかも知れないんです！！ |
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武内：発見！！菜々子ちゃんココじゃない？！
「ジンガロ」劇団を率いる「謎の人物」の楽屋！！ |
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上宮：そうです間違いありません！「バルタバス」さん！！
あ、出ていらしたっ！！突撃してみましょう！！
武内：え〜、大丈夫？！
上宮：Nice to meet you. My name is Nanako Uemiya.
バルタバスさん：Hi！Nanako.☆●□×■★\？\･･･？？？？
武内：んっ
･･･英語が分からない。
菜々子ちゃん、通訳して〜。 |
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上宮：任せて下さい♪
「3年ぶりに日本に帰ってこられてとても嬉しいです！
今日は初日でとても緊張しました。
日本の皆さんに“バトゥータ”の世界観が伝わったかどうか心配だけど、
精一杯務めるので、皆さん、ぜひ観に来てくださいね！」
ということです！
武内：なるほど〜！
･･･って、菜々子ちゃん、ちょっと！突然何しているの？！
上宮：絵美さん、私ずっとこの「もみあげ」が気になっていたんですよ〜。
触らせて下さいってお願いしたら「いいよ」っておっしゃって下さったので。
馬のたてがみのように硬いのかと思いきや、とても柔らかいですよ〜♪
武内：菜々子ちゃんって度胸があるのね
･･･。
上宮：でも、こんなお願いにも笑顔で応じて下さる、この懐の深さと優しさが、
馬を調教する秘訣なのかも知れませんね。
武内：本当だね。独特の世界観と、ユーモアがあって、
バルタバスさんご自身と「ジンガロ」の舞台と重なる部分が多いね。
上宮：さて、「ジンガロ」の表と裏を堪能したところで、
絵美さん、エントランス棟でもう一杯飲んでいきませんか？
武内：うん、もちろん！！行こう、行こう。
騎馬スペクタクル『ジンガロ』
3月26日（木）まで、木場公園内ジンガロ特設シアターにて公演中。
また、特番も放送予定！！
『馬の芸術集団 ZINGARO 来日緊急SP！』
〜知れば納得！ジンガロの魅力！〜
俳優・寺脇康文さんがベルギーでバルタバスさんの素顔に迫り、
馬を愛する女優・黒谷友香さんがフランスで馬術の奥義を体感！！
また、私たちが「ジンガロ」の魅力をお伝えします！！
放送は1月29日 （木）
10：30〜11：25
是非皆さんも、「ジンガロ」の世界観を感じてみて下さい。 |
