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6月23日 同級生の友人ローちゃん♪

イタリアへの留学後の帰国リサイタル。
「ローちゃん、すごい!!」と感動したのを今もはっきりと覚えています。
あれから7年・・・。
さらに歌声に幅が広がり、貫禄をも感じてしまう彼女の歌声に酔いしれました。
その名は「渡辺ローザ」
湘南白百合の同級生の友人です。

国立音楽大学声楽科を首席で卒業した彼女は
イタリアミラノ、フランスのパリで研鑽を積み、
数々の海外のコンクールでも賞を獲得しています。
今回はオペラの歌曲とともに「美しいこどものうた」も披露してくれました。
谷川俊太郎さんの詩に湯浅譲二先生が作曲した曲。
ローちゃんの艶やかで優しい歌声が合わさり、
まるでゆりかごに揺られているような気持ちになり・・・ともすると、
最後の「空」という曲は、ほんの5行の短い詩なのに、
湯浅さんの現代音楽でアレンジされていて迫力ある歌曲に仕上がっていました。

公演後、会いに行くと・・・いつものローちゃんに♪
湘南白百合時代にティッシュを箱ごと抱えて片手で鼻をかんでいる姿も覚えていますが(ごめんね)
今やソプラノ歌手であり、妻であり、母であるローちゃん。
「以前よりも進化している」と私に教えてくれたその言葉からは
日々トレーニングをして培った自信のようなものも感じ取れました。
プロとしての自信、私もがんばらなくちゃ。

舞台上の方が実際よりもずっと大きく見えるローちゃん、
まだまだ大物になる予感です♪
私たち同級生もずっと応援していきますね!!



ローちゃんの歌を堪能しました!
 
 
 
    
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