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12月22日 佐分アナウンサーが“得意”のイベント司会に挑戦
 

いよいよ年末年始ということで我がアナウンス部も一層忙しくなってきましたね。アナウンサーの仕事というとテレビに出るだけではなく実に様々なことがあるのですが、イベントの司会もその一つ。先日、新番組『八丁堀の七人』のトークイベントがあったのですが、「実は大勢の人の前で喋るのがちょっとコワイ(笑)」という佐分アナウンサーがこの司会を担当しました。普段のテレビ出演と違って、本当に目の前にお客さんがいらっしゃるのでとってもプレッシャーです(もっともこのプレッシャーが楽しみという人が、我がアナウンス部では大半なのですが)。わざわざこの無料イベントのために北海道からいらっしゃった方もいて、開始2時間以上前から会場は異様な盛り上がりを見せていました。そして、実は佐分アナウンサー、このイベントを密かに楽しみにしていたんです。その理由も含めて、当日の模様を、佐分さんのリポートでおとどけします。

新年1月5日(月)夜7時からシリーズ第5弾がスタートする時代劇「八丁堀の七人」のトークイベントが、先日行われました。私、「八丁堀の七人」には特別な思い入れがあります。実は、新人のころに初めて一人で出張に行った仕事が、このドラマのPR番組だったんです。(←我ながら、なかなか渋い初仕事。)
京都の撮影所に2日間お邪魔させていただきました。当時、右も左も分からない私は「ド緊張」「すっとぼけ」の連続。しかし、片岡鶴太郎さんはじめ、出演者の皆さんは非常に温かく迎え入れてくださり、今でも感謝感激、雨あられです。また、皆さんが非常に仲良く、終始会話や笑い声が絶えなかったのが印象に残っています。

こんなに大勢のお客さんが集まってくださいました。
スゴイですよ!
緊張しながらなんとか始まったですよ
こんなに間近にお客さんがいらっしゃると、いまだに緊張しちゃいますよ!

そんな甘酸っぱい思いを胸に秘め、先日のトークイベントに臨んだのです。
事前にご挨拶させていただくと、日野陽仁さんが「佐分さん、新人のころ京都に来てくれたよね!」と。本当に嬉しくて喜んだのも束の間、石倉さんに、「あらら、3年前は新人ちゃんだったのにねー。あー、やっぱりちょっと年取っちゃったねえ。アハハ。」と。トホホ。しかしこの一言で、あの暖かい雰囲気は今も全く変わっていないことを実感し、何だか一人で勝手に嬉しくなったのでした。

村上弘明さんと片岡鶴太郎さんには
ひときわ大きな歓声が・・・
石倉三郎さんが面白トークで盛り上げてくださいました。
感謝です。。
日野さん、覚えていてくださってうれしかったですヨ。 緊張も解けて、司会が楽しくなり始めたですよ!

アトリウムが多くの人で埋まってしまう程大勢のお客さんが詰め掛けてくださり、会は大盛況。やはり、片岡鶴太郎さん、石倉さんのお話は大きな笑いを誘います。会場がドっと笑い声で湧き上がっていました。村上弘明さんに至っては、「こんにちは」という一言だけで、女性ファンの「カッコイー」という声が・・・んー、さすが2枚目。その後、抽選会も行われ、当選したお客さんが縦横無尽にステージを行き来し、率先して出演者の方々に握手を求めるという、ある意味お客さんと舞台の上との境目がない(笑)アットホームな雰囲気のうちに終了しました。

新人の頃に右も左もわからずに京都へお邪魔して以来、
皆さんに3年ぶりにお会いしました
さあ〜、抽選会です。
まずは皆さんの直筆サインが入った
ポスターの抽選ですよ
「八丁堀の七人」は2004年1月5日から毎週月曜夜7時です!

あの頃から3年経った今、更に皆さんの結束が深まっていると感じました。出演者の皆さんを取り囲む雰囲気が、以前よりも増して和やかで暖かく明るく、今回シリーズ第5弾を迎えるということもあり、確固たる自信のようなものも漲っていた気がします。新シリーズではどんな展開が待っているのか、非常に楽しみですネ!
その「八丁堀の七人」シリーズ第5弾は、新年1月5日(月)、夜7時から、2時間スペシャルでスタートします!皆さまお見逃しなく!

   
 
 
    
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