難民映画祭 |
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)が主催して行われる難民映画祭が今年も10月1日から8日まで都内各所で行われます。第4回となる今回は20作品が上映されます。
その中でも私が強く心を動かされたのが、「ビルマVJ」
VJとはビデオジャーナリストのことです。
2年前に僧侶たちのデモ取材中に、銃弾に倒れた日本人ジャーナリスト長井健司さんのことは皆さんご存知だと思います。倒れた瞬間の映像を撮影したのも「ビルマVJ」の一人でした。
住民の不満、それを小さなビデオを片手に記録していくビデオジャーナリストたち。
どきどきしながら、あるときは物陰に隠れながら、あるときはバックの中にしのばせながら僧侶たちのデモや人々の表情を撮影していきます。
現場で撮影をする者として、その心のざわめきが手に取るようにわかります。
放送局に勤務する者として、伝える情熱の原点を見せられた気がします。
このビルマVJのほかにも、いくつも素敵な作品があるようなの、是非、いらしてみてください。 |
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さて、実は昨年の難民映画祭に、私がディレクターとして作った「そしてボールは空に舞う」が出品され、会場にお越しくださった方々にごらんいただきました。
そこで、今回はこの場で、その作品をご紹介したいと思います。
45分のVTRですので、ゆったりとおくつろぎいただきながら、ご覧ください。
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「そしてボールは空に舞う」
その1 (11:56) |
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その2 (11:12) |
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その3 (7:04) |
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その4 (8:17) |
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その5 (8:30) |
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