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11月30日 イカ料理はいかが?!


今年の冬はイカが豊漁だとか。
ということで、忘年会は、イカ料理はいかが?
あ、ダジャレ言っちゃった♪

気を取り直して、今回の現場直行先は『いかセンター』です。
他店との違いを鮮明にするため、
最近では、もやしや、きのこなど、
ある1つの食材にこだわったお店が目立っているそうです。
その1つが、こちら、新宿にある「いかセンター」なる居酒屋なわけです。

行ってみると・・・いました〜!
生きたイカが元気に泳いでいます!!


イカが泳ぐ姿、見たことありますか?私、初めてでした。


こちらのお店では、いけすに、常に2種類のイカを置いているのだとか。



こちらがスルメイカ。


こちらはヤリイカ。


イカって、ストレスがあると、色を変えて赤くなるそうですが、
このいけすにいるイカは透明で、気持ちよさそうに泳いでいました。
イカがいるところあらば全国どこでも水槽車で駆けつけ、
生きたままのイカを集めているそうです。

実はイカにも旬があって、
2種類のイカが同じいけすにいるのは珍しいそう。
ちなみに、スルメイカは冬までが旬、
ヤリイカは、冬〜春にかけてが旬だそうです。
とってもイキがよくて、
「兄ちゃん!」と呼びたくなるような大将が、
「今年は海が温かいので、スルメイカの旬が長いんだよ〜。」
なんてことも話してくださいました。


大将がいけすから出したカワハギ。口から水が飛び出しています!!


イカの他にも、
金目鯛の煮付けや、刺身など、
美味しい海の幸が盛りだくさん。
中でもやっぱり、イカ料理を頼む人が多いそう。
そして、リピーターになってしまうとか。
お醤油が香ばしいイカのぽっぽ焼きに、
揚げたてで衣がサクサクのイカ天婦羅、
いけすから掬いあげたばかりのヤリイカの姿造・・・。
スーパーで買うイカは一般的に白いですが、
新鮮なイカは、身が透明なんですね。
弾力と甘みが違いました。
すぐに身が白くなってしまうので、
生き造りでないと、この透明感は出ないそうです。

ちなみに、こちらの『いかセンター』は2008年2月1日にオープン。
最初はお客がいない時期があったそうですが、
口コミでイカ好きが集まり、増えていったそうです。
「イカも店員もイキがいいのが一番!」と大将。
確かに、威勢のいい店員さんばかり!
「イカで日本一目指します!」と、元気な笑顔でおっしゃっていました。



さりげなく箸置きもイカ。こだわってます!
   
 
    
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