「バスケがしたい」です。
スラムダンク三井寿の言葉か、はたまた河内コミッショナーのｂｊ開幕宣言か。
２００５年１１月５日、
ついに、日本初、プロバスケットボールリーグ（ｂｊ）が開幕しました。
参加チームは、仙台８６ERS、新潟アルビレックス、埼玉ブロンコス、東京アパッチ、大阪エヴェッサ、大分ヒートデビルズの６チーム。 |
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ｂｊ参加チームは、この６都府県から６チーム |
初日の東京・有明コロシアムは満員だったそうです！
バスケファンなら、おそらく誰もが一度は夢見た日本でのプロリーグ開幕。
本当に「プロ」リーグが始まったのか見たくて、
このｂｊリーグ、私も開幕２日目を観戦してきました！ |
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ジャンプボール |
ボールやシューズの音とは別に、
会場内に響くビートの効いたヒップホップ、
DJによる、ホームチームの応援をリードする絶え間ないマイクパフォーマンス、
インターバルには、
勢いのあるダンスをチアリーダーたちが披露してくれます！ |
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放ったボールをインターセプト。すごいジャンプ力 |
そんな会場内の迫力とは逆に、
ｂｊリーグは、ひそかに開幕したような気がします。
実は、今の日本バスケットボール界で日本代表を数多く有する
JBL・日本バスケットボール協会も、
２００７年のプロリーグ開幕に向けて準備を進めています。
「バスケがしたい」。という想いを募らせ、一足早くプロリーグ発足に踏み切ったｂｊ、
「BASKETBALL FOR ALL（全ての人々のためにバスケットボールはある）」を唱え、慎重に足場を固めながら、少しずつプロ化に向かっているように見えるJBL。
今後この二つのリーグがどう共存していくのか、
はたまた他のプロリーグが、発足時にどのような歴史を歩んだのかは
また別の機会に考えるとして、
いずれにせよ、バスケを愛する者にとっては嬉しい動きです！
日本のバスケットボールの受け皿が変わりつつあるんですもの。
バスケが大好きな人が、大好きなバスケで食べていくことができるということでしょう？
それって、ものすごく幸せなことですよね！ |
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ナイスショット |
バスケがしたいんです、そう心から搾り出したくなることが本当にある気がします。
忘れようとしても、どんなに見えないフリをしても、
音を聞いて、ボールの感触を思い出しただけで、またプレーせずにはいられなくなる。 |
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ダンクシュート |
と言ってみたところで、私には到底、魅せるバスケはできないわけで。
だって肩車してもらわないとダンクなんかできないし。
ボールだってつかめないし。早く走ろうとしたらこむらがえり起こしちゃうし。 |
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試合終了〜！ |
だから、見たいんです！
スピードと力と技のぶつかり合い、
息の合った連携プレー、切り込んでいったりダンクしたり、
わぁ！すげー！と、目が離せなくなるような、
心を揺さぶられるようなプレーを期待しています。
そんなバスケが、見たいです。ぜひ。 |
