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9月28日 十五夜

おはようございます!
今年は、9月30日(日)が十五夜です。
28日(金)配信の『アナch!』(http://blog.tvasobi.jp/entries/index/news-ex/
でもご紹介しましたが、
お月見のお団子を作ってみました。



粉から練ります

白玉粉と上新粉、それに砂糖と水を合わせ、練って団子状に丸め、
お湯に入れて浮かんできたらできあがり。
はい、これで終わりです。とっても簡単です。



水で冷やします。

お皿に盛り付けてみました。





いただきます☆

ほんのり甘みがあって、このままでも美味☆
やっぱり出来たてが一番ですね。
きなこや蜜などをかけると、なおいいかもしれません。


ところで、このお皿…



1個食べ…

さぁ、何の絵が描かれているでしょう?



2個食べ…

もう分かりましたか?



全部食べると…

正解は、うさぎでした〜☆
アームストロング船長が月に行って40年あまり。
うさぎはいないんじゃないかと分かってはいるけれど、
なぜかこの季節、お団子とうさぎはセットで飾りたくなります。
私にとって、月は科学というよりロマンチックな存在なのかも?
かぐや姫も、牛車に乗って月に帰って行ったし、
足利義政公もお月見のための銀閣寺を建てたし、
月って、どの時代にもそこにあって、
世界中でロマンチックに輝きを放っている身近な存在のように感じます。
特に日本の秋の月は格別。
「月見れば、ちぢにものこそかなしけれ、わが身ひとつの秋にはあらねど」
「秋風に たなびく雲の絶え間より 漏れいずる月の影のさやけさ」
百人一首の句を詠んだ何百年も前の人たちに共感してしまう今日この頃。

皆さんは、澄んだ光を放つ月を見上げて何を感じますか?

   
 
    
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