また泣いてしまいました･･。

映画『鉄道員』でもティッシュ１箱分くらい号泣した経験のある私。
今日、気付きました。
健さんが好きです。
１シーン１シーン慈しむような、
言葉がなくても間で語るような演技が好き。
表情や瞳に心の機微が見えて、
静かに、ゆっくりと、心に染み込んでいくように時が流れます。

＊＊＊＊＊
映画『あなたへ』。
高倉健さん演じる倉島は、先立った妻の故郷へと旅をする。
南へ１２００ｋｍ、１人、思い出の残る車に乗って。
旅の途中で様々な人に出会う。
彼らと真摯に向き合っているうちに不思議な縁もつながる。
故郷に到着して受け取った亡き妻からのはがき。
そこに残された言葉とは･･･。
そして、妻が本当に言いたかったこととは･･･。
＊＊＊＊＊

その答えは、最後に待っていました。
そんな考え方があるのか！と心の靄が晴れていくようでした。
奥さんが残したのは、
一見冷たく、深みのある言葉。

気付くと、隣に座っているおばあちゃんも泣いていました。
もしかしたら、大切な人を失った経験があって、
ご自身の経験と重ねて、思い出すことがあったのかもしれません。

ふと、「自分１人分を生きる」という
『きょうの説法』のお言葉を思い出して、
私に与えられた時間を精一杯生きなくちゃと思った、ステキな映画でした。
映画『あなたへ』現在公開中
公式サイト：http://www.anatae.jp/

ところで、幕張で開催されている『恐竜王国２０１２』、観ましたか？
いよいよ23日（日）までだそうですよ☆
恐竜の肌はヘビのような爬虫類系のウロコに覆われていると思っていたんですが、
実は羽毛に覆われていたかもしれないんですね！
新しい学説を裏付ける最新の発見が展示されています。
土日は、小学生以下のお子さま先着1000人に
恐竜のフィギュアがプレゼントされるそうです！
ほしい！私も行こうかな･･･あ、フィギュアは小学生以下か♪