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12月2日 題名のない音楽会21 『久保田アナの題名日記』

世界でひとつのピュア・ボイス〜癒しの歌姫ヘイリー
------------------→  ガラ・コンサート(1) 巨匠からのレッスン
(2007/12/2放送)
♪♪

皆さんこんにちは!
今回の放送はご覧頂けましたか?

前回お話していたヘイリーさんお気に入りの「○○○」、
皆さんおわかりになりましたよね?
そうです!答えは「もずく」です!


岡本さんの豪華な衣装を見て「OH!モズクドレス〜!!」と
お茶目な一言!
緊張感高まる、本番直前の舞台袖。
この一言が、私達の表情を
ふっと和らげたのは言うまでもありません(*^_^*)
全てを通して、心のゆとりや、周りへの優しさの
大切さを思い出させてもらった気がします。


〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜


さて!次回の放送は!!!

・・・という前に先日、7週に渡ってお送りする「クラシック特別企画」の
目玉として、年の一度の「題名のない音楽会 ガラ・コンサート」が
超一流の音楽家の皆さんをお招きして行われました。

次回から3回に渡ってその模様をお送りするのですが、
まず第1弾は、題名のない音楽会21の中でも特に人気の高い企画
「巨匠レッスン」シリーズの特別版!
プロの音楽家の方による公開レッスンを、
なんと世界的アーティストのお2人に行って頂きます。

まずお1人目は
あのカラヤンが「神様からの贈り物!」と絶賛した歌声の持ち主
〜世界の歌姫〜 スミ・ジョーさん。


そしてもう1人は、世界を代表するオーケストラ
モスクワ・フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者
〜クラシック界の世界的重鎮〜 ユーリ・シモノフさん。


もちろん、2人が日本で公開レッスンをするのはこれが初めて!!
それはそれは、とても貴重なステージなんです。

そんな貴重なレッスンを受けられるのは、この方々。
二期会所属の新進ソプラノ歌手大西ゆかさん。

 

そして東京藝術大学で指揮の勉強をしていらっしゃいます
鈴木恵里奈さん。


鈴木さんは前日のリハーサルから、参加していました。
なんといっても、お客様のいるステージで
指揮をするだけでも大変なのに、
その演奏を担当するのが名門モスクワ・フィル!

う〜ん・・・、この文章を書いてても、
想像で私が緊張してしまうほど凄いことですよね。


リハーサルの中で印象的な場面がありました。
全体練習の合間の休憩時間、
ユーリ・シモノフさんが鈴木さんに声をかけて、
「恵里奈さん、オーケストラの前に立ったら、笑った方がいい。
その方が似合っているし、綺麗ですから。」
という一言。
偉大なユーリ・シモノフさんとモスクワ・フィルを目の前に
緊張気味だった鈴木さん。
シモノフさんはそんな彼女に自ら声をかけ、
緊張を解きながら、指揮者という仕事の役割を
伝えていらっしゃいました。
そして鈴木さんもこの笑顔☆


巨匠のレッスンは、もう始まっていたんですね^^
あらゆる場面で、シモノフさんの暖かい気配りは、
多くの笑顔を作っていました。

世界の歌姫は、世界のマエストロは
一体どんなレッスンをして下さるのでしょうか!?
ぜひ、放送でお確かめください!

そして、もう一人!
今、話題のスペシャルゲストも!
今年のロン・ティボー国際コンクールで
見事優勝された、田村響さんが登場します!


現在はオーストリアのザルツブルグに
活動の拠点を置いている田村さん。
「題名のない音楽会21」のために
緊急帰国して下さったんです!
ありがとうございます!!
なんと、受賞後、日本で初めての
演奏なんですよ〜\(^o^)/

田村さんは昨年、出光音楽賞を受賞。
それが今回のコンクールへの励みになったと
おっしゃっていました。

今回演奏して頂くのは、
ロシアの大作曲家・ラフマニノフのあの名曲!
本場ロシアの名門、モスクワ・フィルとの共演という、
貴重な機会になりました。
身震いするほどの迫力ある演奏をお楽しみ下さい! 

そしてゲスト司会者は、お馴染み、
元オーボエ奏者、現在は音楽プロデューサー・指揮者として
活躍中の宮本文昭さん!

今回も音楽的なお話を、宮本さんならではの視点で
わかりやすく、楽しくお話して下さいます。


う〜ん、書いているだけでも豪華ですね!
見逃したら後悔します〜!!
豪華といえば、ステージ上を彩る、
素敵な假屋崎省吾さんのフラワープロデュース!
こちらも注目です!!お楽しみに!!!

 
「題名のない音楽会21」のホームページのアドレスは下記の通りです。
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/

 

 
 
  
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