こんにちは!
王子だらけの夢のような30分、いかがでしたか〜?
クラシック音楽の歴史に名を残す王子を、
青島王子が分かり易くご紹介して下さいました! |
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色んな王子がいましたよね〜^^
青島さんの素敵な演出はもちろんのこと・・・、
ナナナんと!あの絵もご自身で描かれたんですよ〜!
ナントモ多才でいらっしゃいます。
そして、あのオペラ歌手の錦織健さんが「シェ〜〜〜!!」
お2人のとっても明るいお人柄で、とても明るく楽しい放送になりました。
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さて、
9月も中旬になって季節はもうすっかり秋ですね。
秋といえば・・・皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
運動の秋?読書の秋?それとも食欲の秋?
う〜ん、盛り沢山!いろいろありますよね!
つい最近、会社帰りに太鼓やお囃子の音が
どこかから聴こえてきたんです。
「あ・・・お祭りだ。秋だな〜」っと、
普段見過ごしていた季節を感じました。
太鼓や笛など、和太鼓の音が聴こえてくると
どうしてかココロ踊るんですよね!
説明はうまくできないのですが、
なんだかカラダの奥底が音色に反応する気がします。
今回の「題名のない音楽会21」のテーマはずばり“MATSURI”
ゲスト司会にヴァイオリニストの千住真理子さんをお迎えして、
私たちの心を揺さぶり、突き動かす不思議な魅力を持つ
和楽器の魅力をたっぷりお届けします。 |
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洋楽器であるヴァイオリンと和楽器はとてもかけ離れているように思えますが、
千住真理子さんには意外な繋がりがあったようです!
ゲストは和太鼓の林英哲(はやしえいてつ)さんと
津軽三味線の上妻宏光(あがつまひろみつ)さん |
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林英哲さんは、実に多芸の持ち主!
修行時代には、長唄三味線、笛、尺八、琴、
日本舞踊、バレエ、津軽三味線、マラソンなど
沢山の習い事をしていらっしゃって、この中には
ほんの手ほどきをうけたものから、
名取にまでなったものまであるということなんです。(すごいですよね〜!)
ムムム・・・バレエが太鼓に何の関係があるの??
と思いお話を伺ったところ、
演奏中は楽器だけではなくて体全体が楽器だということ。
その演奏中の自分の動きも魅せるために、
あらゆるトレーニングを積まれたそうです。
その他にはずっと足袋を履いていて、
これもまた体全体を使うための踏ん張りを利かせるため
とおっしゃっていました。 |
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そしてオーケストラと太鼓の共演も今回はお見せしちゃいます!
演奏はもちろん素晴らしいのですが、
オーケストラの中でたった一人立ち向かう林さんが、
なんとも逞しい!そして、その筋肉がとても美しい!!!
近くで見た太鼓が想像以上に大きくビックリしました! |
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そして上妻さん
上妻さんにお会いして、今まで私が抱いていた
三味線のイメージががらりと変わりました。
リハーサルにいらっしゃったのは、
デニムにさらっと白いシャツをはおった
表参道や青山を歩いていそうなオシャレ〜な上妻さん!
初めに演奏してくださった「風林火山」で、
私の三味線というイメージが、ガラりと変わりました。
三味線のメロディを聴いていると
なんだかココロがぐっとせつなくなります。 |
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林さんの太鼓もそうでしたが、日本に生まれ育ちながらも
そこまで和楽器というものに慣れ親しんでこなかったはずなのに
どうして懐かしく感じるんでしょう。
ココロ踊り、血が騒ぐ感覚がするのでしょう?
この感覚、すごくすごく不思議だな〜と思いました。
上妻さんの優しい人柄がにじみ溢れる三味線の音色を
耳でココロで感じてみてください!
この秋、和楽器の音色の心地よさを再発見できるかもしれません。
題名のない音楽会21“MATSURI”どうぞご覧下さい! |
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