先日、東京・代々木公園に行ってきました!
ダウン症の子どもたちへの理解を深めようと、ダウン症の子ども、その家族、そして一般の参加者も一緒に歩く「バディ ウォーク」というイベントに参加してきました。
このイベントはアメリカで1995年から始まったもので、いまや全米のあらゆる州や世界各国でも行われているそうなんですが、それが日本でも始めて開催されたんです。
この日、外は雲ひとつ無いさわやかな青空が広がって、とても爽快!!
朝から80組のダウン症の子どもを持つご家族とボランティア、一般の参加者などおよそ400人が集まって、公園の広場を一周しました。
一般の健常者となんら変わることなく、生き生きと散歩を楽しんでいる姿がなんとも可愛らしく、子ども同士やご家族の交流も活発で、とても温かい雰囲気に満ちていました。
「親も時に孤立してしまいがちなので、こういった場があると有難い。」
「ダウン症の家族だけではなくて、一般の人たちとも触れ合えるのがいい。こういった個性を持っている子もいるんだよ、ということを分かってもらえるいい機会。」
そうお話してくれた方もいらっしゃいました。
日本ではまだまだ、ダウン症に対する理解が進んでいない現状があります。
こうしたイベントがもっと盛り上がって、様々な個性を持った子ども達が、当たり前のように一緒に暮らしていける世の中になればいいなぁと思いました。
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