今回の「題名のない音楽会」は、「作曲家はつらいよ！初演残酷物語」。
ゲストは、おなじみ青島広志さん！
初演失敗作が多いと言われるチャイコフスキーに扮して、その苦労話を語ってくれます…。
いったいなぜ、そんなにも評価されなかったのか？実際に音楽を聴きながら検証していきます。

あのチャイコフスキー作のバレエ音楽「白鳥の湖」も初演は散々だったそうなんです！
酷評された上に、カットされたり順番を入れ替えられたり、さらには他の作曲家が勝手に譜面に手を入れたり…ひどい扱いに。
その理由は「音楽的に高度すぎたから」だと主張するチャイコフスキーさんですが…その真意とは？
そのほか、再びバレエ音楽「くるみ割り人形」で不評を買い、ピアノ協奏曲「第1番」も実は師匠にコテンパンに言われていたというのです…。はたして、その理由とはなんだったのでしょうか。

これまた意外なベートーヴェンの「田園」も含め、いまも残る名曲がどうして初演で評価されなかったのか。そして当時不評だったにも関わらずどうして今なお愛されているのか。 その謎に迫ります！ 。

「題名のない音楽会」
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/
毎週（日）午前9:00〜9:30
★BS朝日
毎週（土）午後6:30〜7：00
毎週（日）午後11:00〜11:30　※再放送

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