|
今回の題名のない音楽会は、「VIVA!バーンスタイン 第4弾」です。
20世紀の偉大な指揮者であり、作曲家であるレナード・バーンスタイン。
バーンスタインといえば大人気ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」の作曲をしたことがあまりに有名ですが、今年は没後20年ということもあり、バーンスタインがそのほかに手がけた作品も次々と公演されています。
「キャンディード」は、日本キャストによるミュージカル版と、バーンスタインの弟子である佐渡さんプロデュースのオペラ版と、続けて上演されました。
(私はどちらも観劇しました!)
この10月には、トニー賞受賞ミュージカル「ワンダフルタウン」も日本初演が決定!
「ワンダフルタウン」は、オハイオ州の田舎からニューヨークに出てきた作家志望の姉ルースと女優志望の妹アイリーンをめぐる騒動を描くミュージカルコメディ。
実はこの「ワンダフルタウン」の作曲当時、バーンスタインには長女が誕生していたのです。どんな思いで作られた作品なのでしょうか?
今回は「ワンダフルタウン」を通して、バースタインの娘・ジェイミーさんのインタビュー映像も見ながら、バーンスタインの素顔に迫ります。 |