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3月2日
 
2月25日のミュージックステーション日記 ★★

皆さん、こんにちは。

今回の「Mステ秘宝館」では、布袋寅泰さんから「ミュージックステーションでは、出演記念として帰りにティッシュを配っていますが、なぜティッシュなのでしょうか?」というご質問を頂きました。そうなんです、番組ではゲストのアーティストの方々がお帰りになる際に、「MUSIC STATION」というロゴの入った箱ティッシュが5つ詰まったものを1パックとしてお配りしているのです。

今回ご出演下さった布袋さんは、「僕は背も高いので、5パックくらい欲しいです」とおっしゃっていました。CHEMISTRYのお二人は、「大変重宝していて、ティッシュがなくなりそうになると、そろそろミュージックステーションに出たいなと思います」、そして関ジャニ8の横山さんは「ティッシュを1パック頂いた後、列の後ろに並んでもう1パック頂きたいです。僕たちは8人なので、二回並んでも分からないと思います」とおっしゃっていました。

このティッシュは、1986年に番組が始まったときからあるもので「安い値段でたくさん作れて、全ての人々が必要なもの」と言えばティッシュが最適いうことで、当時の番組プロデューサーの、テレビ朝日北村事業局長が考えたものだったのです。北村局長はグッズ作りが大変好きで、当時は「毛玉取り機」や「爪やすり」などたくさんミュージックステーショングッズがあったそうですよ。でも、いくつあっても困らない、このティッシュがグッズとして定着し、現在に至るそうなんです。

さて、今回も番組が終了し、皆さんにティッシュをお渡しする時が来ました。本番中におっしゃっていた通り、布袋さんはティッシュを5パック持って帰られました。そして、関ジャニ8の横山さんも、本当にティッシュを受け取られた後にもう一回並ばれて2パック持って帰られました。

ゲストの皆さんがティッシュを受け取られて笑顔で帰られる姿を拝見して、私自身も嬉しくなりました。今後もミュージックステーションをどうぞよろしくお願い致します!

 
 
    
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