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4月9日 |
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ワールドプロレスリング実況四銃士の闘魂コラム#110
〜プロレスファンのシンパシー〜 |
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春のG1、ニュージャパンカップもいよいよ大詰めを迎えました。
IWGP王者棚橋弘至とのタイトルマッチ権を掴むのは、
永田裕志か、それとも真壁刀義か?
過去IWGPを10度防衛した実績を持つ永田と、
ヒールとして勢いをつけてきた真壁。
どちらが勝っても、棚橋とのタイトルマッチは
白熱した闘いになることでしょう。
ところで、今、私は世界水泳でメルボルンに来ているのですが、
先日、こんな出来事がありました。
私がパソコンで日々、ニュージャパンカップの結果を
新日本プロレスのホームページでチェックしていると、
ある人からの熱視線を感じました。
その人とは「角澤照治アナウンサー」です。
実は角澤アナは大のプロレスファンなのです。
どのぐらいファンかといいますと、
ドイツW杯アジア最終予選、
この試合に勝てば日本のW杯進出が決まる、
「日本対北朝鮮」の試合会場に
プロレス専門誌の「ゴング」を持参するぐらい好きなのです。
そして今回、メルボルンにも、
休刊が決まった「ゴング」を持参しているほどのプロレス好きなのです。
無観客試合が行われたタイで、そして世界水泳メルボルンで、
「ゴング」を読む角澤アナウンサーには
本当にシンパシーを感じてしまいます。
私も「プロレス」魂を胸に、
真の水泳世界一決定戦を実況する覚悟です。 |
IWGP最多防衛記録(10度)保持者・永田裕志 |
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