初めまして。今年の4月1日に入社した新人の吉野真治です。
ホームページ初出稿ということで、テレビ朝日入社までの履歴と簡単な自己紹介をさせて頂きます。

八王子生まれの八王子育ちで、高校生まで山に囲まれたメガシティ八王子で伸び伸びと過ごしました。そして、吉祥寺で、1年間苦しく、且つ切ない予備校生活を経て、慶應義塾大学に入学しました

大学時代は、体育会ソッカー部（ソッカーとはサッカーのラテン読み）に所属し、学生服に身を包みながら、日々ボールを追いかける毎日でした。
そして、大学3年生になって、ボチボチ就職活動でもしようかなぐらいの感覚で、テレ朝の就職試験を受けました。エントリーシートの締め切りに、リクルートスーツが間に合わず、学生服で写真を撮ったぐらい何も準備していませんでした。
就職試験でも、いつもアップアップというか一杯一杯で、正直、内定するとは思ってもいませんでしたが、何とか内定を頂き、現在に至っています。

4月1日に入社し、2週間人事研修を受け、その後、「スーパーモーニング」で現場研修を受けました。現場研修では、AD業務に携わり、テレビ制作の現場の厳しさ、臨場感を体感し、そこでの体験は私にとって大きな財産となっています。
そして、5月7日から8月5日までの約3ヶ月間、アナウンス研修を受けました。
アナウンス研修は、アナウンスメントの「ド素人」であった私には本当に衝撃的な体験の連続でした。

鼻濁音ってなに？
無声化ってなに？

わからないことだらけの毎日で、一時は、自分にはアナウンサーとしての適性がないのではないかと本気で思いました。
しかし、諸先輩方の情熱的且つ、理論的な指導の甲斐もあり、何とか8月6日の閉講式を迎えることができました。研修中は一度も涙を流すことはなかったのですが、閉講式で、石橋デスクからの温かい言葉を頂いた時には、思わず、泣いてしまいました。
そんな私も、10月からは、「やじうまプラスの金曜日スポーツコーナー」を担当することになりました。

これからも、日々、謙虚にアナウンサー道に精進していきたいと思いますので、皆さん、ご声援のほど宜しくお願いします。