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6月5日 決戦の地で待っていたのは!!!

日本を飛び立っておよそ9時間、ついにやってきました。
サッカーW杯アジア地区最終予選「運命の3連戦」、
その最初の舞台・ウズベキスタン。
我々を待ち構えていたのは…


ついに対面!

「やべっちF.C.」でおなじみの「ノジム」君(右から2人目)!!!
今回、我々の中継の様々な手伝いをしてくれることになったんです。
ノジム君は現在タシケントの「東洋学大学」に通う4年生。
日本語専攻で留学経験も持ち、日本語ぺらぺらです。
なんと、共通語と関西弁を使い分け、
ゲームで学んだ日本サッカーの選手・特徴も完全に把握。
将来は国を背負おうかというスーパー優秀、でも、ちょっとぬけてて面白い人です。

ちなみにその左の美女は同じ大学4年生の「カミーラ」さん。
彼女は東京外国語大学に一年の留学経験を持っていて、ぺらぺら。
留学時代は東京・府中市に住んでいて、
牛丼やカレーライスが好きになり、今でも家で作るそう。
彼女は今回中継で実況・解説陣の手伝い担当。
現時点の取材成果はこんな感じです(笑)


決戦の地・タシケント

さて、この試合で日本が勝てば、日本の南アフリカW杯出場が決まります。
日本からは直行便がないため、
なんとしてもこの試合でW杯を決めたい日本は
チャーター便を用意して決戦の地入り。
我々中継スタッフも同乗してやってきたわけです。

試合が行われるウズベキスタンの首都・タシケントは
古くシルクロードの時代から交易の拠点として栄えた中央アジア屈指の都市。


丸屋根はサーカス場

1966年の大地震でその街並みの多くが崩壊しましたが、
いまだ随所に歴史を感じる建物が残り、
地震後に計画的に再建された町並みが調和した美しいところです。
至る所に緑と水が配置され、
まさにシルクロード時代のオアシスであったことを感じさせてくれます。

日中は軽く30度を越える・・・という事だったのですが、
前日に稀な雨が降ったおかげで、
2日に現地入りした我々は涼しい快適な気候に驚きました。
日本代表も到着した夕方に軽く体をほぐし、
明日からの本格的なトレーニングに備えています。


体ほぐす代表

戦い、まもなくです。

2010 FIFA ワールドカップ™アジア地区最終予選
ウズベキスタン×日本

6月6日(土)よる10:51〜深夜1:20

http://www.tv-asahi.co.jp/tafc/
   
 
    
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