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11月2日 シリーズ、亮太がゆく 〜亮太、ファンとゆく〜

先日、サンデースクランブルで、
横浜ベイスターズの売却について取材をしました。



横浜スタジアムを、ファンは愛しています

何が、どうかわるのか、そもそもオーナー会議で了承されるのか。
さまざまなことが語られている中、ファンの声は1つでした。

「横浜で、このチームの野球が見たい。」

経営母体が変わっても、たとえ成績がよくなくても、
プロ野球チームが横浜にあり、応援できることが一番。
皆さん、口々にそう語っていたのです。

実は私も、その気持ち少しだけわかります。
私はJリーグのFC東京のサポーターです。
去年J2に降格した際、もちろん悔しさや寂しさはありましたが、
「応援するチームがあるだけでも幸せだよな・・・。」
とも思っていました。

もちろん、今回の横浜と比較するにはあまりにも状況が違いますし、
むしろ横浜ファンに失礼かもしれませんが、
「そこに好きなチームがあること」が重要だというのは、わかるつもりです。

「チームは、球団関係者のものでもあるけど、ファンのものでもある。
その視点を忘れないでほしいです。」
あるファンの方が語ったこの言葉が守られるのかどうか。
今後も注目です。

   
 
    
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