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10月19日 シリーズ、亮太がゆく 〜亮太、ファントムとゆく〜

私、「オペラ座の怪人」が大好きです。
ストーリーや演出などももちろん素晴らしいのですが、
何よりかっこいいのは、音楽です。

特にかっこいいのは、オープニングの、オークションのシーン。
ヴェールが取られ、シャンデリアが天井に上がっていく瞬間に、
あの音楽が始まります。
魂が揺さぶられるんですね〜。
思わずグッときてしまうほどです。

そして、最後にマスクだけを残して姿を消したファントム。
あの、切ないラストシーンも秀逸です。

なぜこんな話をしているかというと、
先日、劇団四季の「オペラ座の怪人」を観劇してきたからです。
ストーリーがわかっていても、音楽がわかっていても、やはりオペラ座は最高でした。

さて劇団四季といえば、スーパーモーニングを担当していた際に、
「キャッツ」と「美女と野獣」の舞台で、中継をしました。
そのときは、それぞれ、ならではの演出を実際にさせていただき、
とても興奮したのを覚えています。

そんな経験があったものですから、
「やっぱり、中継だったら、ファントムになっていろんな場所から現れてみたいよな〜。」
なんて、叶わぬ空想をしながら(笑)観てしまいました。

オペラ座の怪人は、これまでに全世界で総上演回数約65000回を数え、
25周年を迎えています。
テレビ朝日サッカーの音楽でもおなじみの、あのサラ・ブライトマンも、
かつてヒロインを演じました。

これから先、どこまで世界ロングランが続き、
どんなスターが羽ばたいてゆくのでしょうか。
「オペラ座の怪人、50周年です!」
なんていうニュースを伝えていても、不思議ではありませんよね。



観劇後。まだ胸が高まっています!
   
 
    
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