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2月1日 亮太、お化け屋敷へゆく

先日、知る人ぞ知るスポットに幕が下ろされました。
そのスポットとは、浅草花やしき内にある「お化け屋敷」。


こちらがそのお化け屋敷

人気の理由のひとつが、
「本物がいるらしい」「お客さんが入ったきり出てこないらしい」
「人がいないのに、仕掛けが勝手に動くらしい」と言った噂があったため。
真偽のほどは定かではありませんが、
かつてその場所には防空壕があったという事実もあって、
噂が噂を呼んで人気を博していたのです。


こんな噂です

今回は建物の老朽化に伴って営業中止ということで、
特別に中継で中に入ることができました。

結局本当にそんなスポットだったのかどうかはわかりませんでしたが、
実は気になっていることがひとつあります。

普段私は中継の際、放送の音を携帯電話を通して聞いています。
その日も中継中はその音を頼りにスタジオの反応を確認していたのですが、
途中で突然切れてしまいました。

ごくたまに圏外で切れてしまうということがあるので、
「まあ屋内だし、ここは電波が悪かったのかな…。」
としか思っていませんでした。



花やしき側の見解です

中継後に確認したところ、原因は圏外ではなくて電池切れ。
しかし、
技術スタッフによるとその携帯電話の電池はつい最近新品にしたばかりで、
充電も直前までしていたということ。
電源を入れたのは中継の2時間ほど前ですし、
私も直前に確認した際には、確かに電池レベルは最高でした。

それでも、
「まあ、最近冷えているからひょっとしたら
一気に電池が減っちゃったのかもしれないね。」
なんてみんなで納得して(させて!?)その場は終わったのですが、
それだけでは終わりませんでした。



ここまでは確かに聞こえていたのですが…

数日後、とあるスポーツ新聞の記事にお化け屋敷の取材後記が出ていました。
それによると、記者さんがデジタルカメラで写真を撮ろうとしたところ、
なぜか充電していたはずの電池が切れてしまったそうな…。

たまたまであってほしいものです(汗)



「あれっ、切れたぞ」と思った瞬間です
   
 
    
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