現在、僕らが生きていく中で「道路」というのは切っても切れない関係です。
自動車に乗るとき、自転車に乗るとき、もちろん歩くときでさえ、我々はほとんどの場合、信号機や横断歩道のある「道路」を通ります。
先日、ナゼダス調査隊で、「危険な道路」という特集をしました。
つまり、交通事故が非常に多い道路を取り上げたのです。
場所は3箇所で、それぞれに問題点がありました。
実際に僕も歩いてみたり、自動車を運転してみたり、時には自転車に乗ったり、
はたまたスピードガンを使ったりしてあらゆる検証を行いました。
そうしていく中で、交通量が多い、歩道の植え込みによって人が死角になる、車線がわかりづらい、下り坂でスピードを出しすぎてしまうなど、様々な問題が明らかになってきました。 |
実際に自転車に乗りました
スピードガンも使いました |
しかし、色々と検証を進めていくうちに、あるひとつの疑問が出てきました。それは、「本当にこれらだけが原因なのだろうか？」ということ。
確かに、色々な要因が重なって交通事故が起こりやすいということはあるでしょう。ただ、当の僕たちがよく注意を払うことによって、その確率はかなり下がってくると思うのです。
というわけで、最近僕は今まで以上に注意を払って「道路」を通行しています。
仕事とはいえ、とても考えさせられる取材になりました。
ナゼダス調査隊では、皆さんの身近にあるものをテーマに取り上げ、痒いところに手が届く放送を皆様にお届けすることを目指して、スタッフ一同頑張っております。
皆様もぜひ、ナゼダス調査隊をごらんいただければと思います。
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