日本人のほとんどの人が一度は口にしたことがあるであろう、「インスタントラーメン」。
ちょっと小腹が減ったときにはついつい僕も食べてしまうんですよね。特に外でお酒を飲んで帰ってきた時などは、「こんなにもうまいものがあったのか!」と感動してしまいます。
そんな、日本人が大好きなインスタントラーメンの、驚くべき事実を発見してしまったのです!しかも、仕事で行った出張先の香港で!!
そもそも、ことの発端は香港・マカオの出張のときでした。「旅で一番悩むこと」はもちろんお土産探し。(詳しくは前回のコラムを参照してください)今回もアナウンス部へのお土産を考えていた私は、現地の人に、「インパクトのある香港ならではのお土産って何ですか?」と聞きました。すると、「だったら、インスタントラーメンがいいよ!香港には同じ銘柄でも100種類くらいの味が発売されているんだよ!」と言われました。
「なに!?100種類!?そんなことあり得ないよ~!!」と疑心暗鬼のままスーパーに連れて行かれてびっくり!本当に、棚の3列くらいのスペースを使って、ズラーッと同じ銘柄で味の違うラーメンが並んでいたのです!!(飛行機の時間が迫っていて、じっくりと写真を撮っている暇がなかったので皆さんにお見せできないのが非常に残念なのですが・・・)
本当にすべて違う種類なのか!?・・・・どうしても信じられない僕は、すべて確認しました。トムヤンクン味、海鮮塩味、XO醤味、九州とんこつ味、神戸照り焼き牛肉味、辛辣湯味・・・など等、本当にいろいろな味があったのです!「う~ん、やっぱり本当だったんだ・・・。」確かに現地の人の言ったことは正しかったのです。
とりあえず手当たり次第にいろいろな種類をかごの中に入れていき、お土産として持って帰りました。えっ、反応はどうだったかって!?もう、見た目のインパクトも手伝って、いや、むしろインパクトだけのような気がしますが、あっという間になくなっていきました。同じ銘柄のインスタントラーメンが何十種類も並んだら、それは壮観ですよ!それにしても本当によかった、よかった。
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まだまだ画面には入りきりませ~ん!! |
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よ~く見てみると、確かにあの少年の絵が!! |
ちなみに、日本で売り出されているこのラーメンの味の種類は、醤油味、ごま味噌味、ごま塩味、ごまとんこつの4種類でした。それを考えても、いかに多いかがわかっていただけると思います。製造・販売している会社の社員に問い合わせたところ、「香港のようにたくさんの種類を発売する予定は今後特にない」という答えが返ってきました。こんなことなら、もっとたくさん買ってきて、全種類を制覇してみたかった!!と、後悔と新たな目標(!?)を得た僕は新たなるお土産探しに決意を燃やすのでした・・・。
PS.誤解のないように確認しておきますが、僕はあくまで出張の余った時間でお土産を買っているのであって、まずは仕事を中心に考えていますからね!!前回のコラムについて、友人から「お前は遊びで出張にいっているのか!?」など、色々なあらぬ疑いをかけられたので(笑) |