いや〜、遅れて来た夏の暑さも気が付けば残暑。今年は残暑が厳しい残暑・・・。
そんな冗談はよしこちゃん!?嗚呼、異常気象で私も・・・・。
失礼しました。適当な書き出しが思い浮かばなくて・・・。
ところで、今回お伝えする「櫻井的、日本サッカー応援宣言!!」は高校サッカー界の新機軸となるであろう「高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権」についてです。
サッカーファンには堪らない、衝撃の新展開なんです!
この大会は今年で14回を数えます。技術面、体力面はもとより、人間的成長が著しく、多感な年代の高校、ユースクラブの選手たちが対戦、交流する場として行われてきました。
従来、この大会に出場できるのは高校、ユースクラブともに推薦された「強豪16チーム」のみでした。その中で、
・名波
浩(清水商業→現・ジュビロ磐田)
・三浦
淳宏(国見→現・東京ヴェルディ)
・山田
暢久(藤枝東→現・浦和レッズ)
・川口
能活(清水商業→現・ノーシャラン)
・田中
誠(清水商業→現・ジュビロ磐田)
・佐藤
由紀彦(清水商業→現・横浜Fマリノス)
・安永
総太郎(清水商業→現・横浜Fマリノス)
・平瀬
智行(鹿児島実業→現・鹿島アントラーズ)
・小野
伸二(清水商業→現・フェイエノールト)
・稲本
潤一(G大阪ユース→現・フラム)
・本山
雅志(東福岡→現・鹿島アントラーズ)
・大久保
嘉人(国見→現・セレッソ大阪)
・阿部
勇樹(J市原ユース→現・ジェフ市原)
・石川
直宏(横浜FMユース→現・FC東京)
・徳永
悠平(国見→現・早稲田大学)
といった面々がこの大会で活躍し、Jリーグ、ひいては日本代表へと飛躍していきました。
そんな格式ある大会が今年からスケールアップしてリニューアルされたのです!!
まず高校、クラブユースが一同に会し、全国9地域で「プリンスリーグ」と呼ばれる予選のリーグ戦を4月から8月まで行います。そして9月27日から10月13日にかけて各地域を勝ち抜いたチームに高校総体優勝校、クラブユース選手権の優勝チームが加わり全国大会を戦います。まさに高校、クラブユースを合わせたこの年代の「真の日本一」を決める大会となるのです。
というわけでこの注目の大会、先日、関東ブロックの決勝戦が横浜国際競技場に隣接する小机グラウンドで行われましたので取材してきました。
決勝戦に駒を進めたのは帝京高校(東京)と市立船橋高校(千葉)。名門同士の対戦でした。
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お馴染み黄色のユニフォームが帝京高校、青のユニフォームが市立船橋高校 |
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白熱したハイレベルな試合は、1対1の同点のまま、延長戦でも決着がつかずPK戦へ・・・ |
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PK戦でも、なんと一順して13人目までもつれます。 |
結局PK戦は12対11で、市立船橋高校が優勝しました!おめでとう!!
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優勝した市立船橋イレブン。 |
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準優勝の帝京イレブン。 |
ユース年代「真の日本一」を決める「高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会」はテレビ朝日で中継します!
将来の日本代表がここにいる!
テレビ朝日「日本サッカー応援宣言!」に便乗して「櫻井的、日本サッカー応援宣言!!」
この後も、サッカーの話題をお伝えしていきます!
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