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11月9日 いよいよです!日米野球

 
 いよいよ本場の興奮が日本にやってきます。
「イオン オールスターシリーズ 日米野球2004」
 夢の瞬間が迫ってきました。メジャー好きの真鍋がまたまた勝手に番宣しちゃいます。

 メジャーの超大物やスーパースター予備軍、28人が来日しました。
大物ならば、なんと言ってもロジャー・クレメンス、マニー・ラミレス、デビット・オルティーズの3人でしょう。2004年のシーズンで全米の視線を釘付けにした面々です。
一方、要チェックのスーパースター予備軍として、私はピッツバーグ・パイレーツのジャック・ウィルソンを挙げます。
とにかくメジャーの超ファインプレーを堪能するには遊撃手の守備を見るに限る!!!こう感じている人は多いんじゃないでしょうか。もちろん、捕手の強肩や外野手のバックホームなども見どころなんですが、私はどうしてもショートストップに目がいってしまいます。メジャー30球団のレギュラーを見ていくと、どこもスーパースターばかり!

オマー・ビスケルの熟練のプレーに感激。ガルシアパーラは華麗の一言。スター性ではジーターも負けてません。パドレスのグリーンには思わず「すっげー」を連発しちゃいます。その他にもテハダ、レンテリーアにカブレーラと、挙げ出したらキリがないですよね。
そんなスゴイ連中の中でも、「見たいなぁ・・・」と常々思っていたのがジャック・ウィルソンなんです。今年は打つほうも好調で、球宴にも出場しました。はっきり言って、派手さはありません。堅実という言葉もピッタリこないような・・・。
うーん、なんとも表現が難しいんです。でも、何かを見せてくれそうな、ファンに期待を持たせてくれる選手なんですよね。そうそう、目いっぱいのプレーが視線を惹きつけるんですよ。「必死」でもなく、「一生懸命」でもなく、やっぱり「目いっぱい」がピッタリなんだよなぁ・・・。
おそらく数年後に、「ああ、ウィルソンのプレーを、日本で目の当たりにしたんだよなぁ・・・」って、しみじみと思い出すこと間違いなし!私が保証します。

ひと昔前は、日米野球=メジャーリーガーの観光旅行なんて言う人もいましたが、いまや時代が変わりました。日本人メジャーリーガーが毎年誕生し、実力の差はどんどん縮まっています。そして、今年のメンバーは若手の期待の星が多いし、観光気分の選手は皆無でしょう。
だからこそ、ジャック・ウィルソンの目いっぱいのプレーをきっかけに、メジャーリーガーたち全員が「本気モード」に突入していくところを見たいですね。そして、その前に立ちはだかる日本を代表する投手たちの意地!これぞ、真剣勝負!いやー、ドキドキワクワクしますねぇ。

テレビ朝日では、12日(金曜日)の第7戦をナゴヤドームから14日の最終戦を東京ドームから、それぞれ生中継します。

12日(金曜日) 第7戦 19:00〜21:48
14日(日曜日) 最終戦 12:55〜15:55

どうぞご期待ください!!!

   
 
    
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