週末の休みを利用して小旅行に出ました。
場所は長野です。 |
新宿始発の「特急あずさ」、初めて乗ります。 |
当初は車で出掛けようと思っていたのですが、
渋滞予測を見ると中央道も東名高速もけっこう混みそうです。
ということで、電車を利用しての旅に切り替えました。
予約したのは狩人の「あずさ2号」でおなじみの「特急あずさ」です。 |
西村京太郎作の『特急「あずさ」殺人事件』です。 |
列車の旅をより盛り上げるために選んだグッズがこれ!
西村京太郎さんの小説『特急「あずさ」殺人事件』です。
「あずさ」関連の作品も書かれているだろう、
と思ってインターネットで検索したところ、やっぱりあったのですぐに注文。
わくわくしながら一気に読みました。 |
やっぱり駅弁は外せません。 |
昼過ぎ発の列車だったため、新宿駅で駅弁を購入、発車後すぐに開けました。
中身は純和食で、日頃の暴飲暴食で弱った胃には優しいメニューです。
これを冷たい缶ビールとともにいただきました。 |
続いて睡眠。これも大切です。 |
この日は早朝の番組があり、
それが終わってからの出発だったので、少々疲れていました。
エネルギー補給の意味も込めて、しばしの休息。
すこ〜しアルコールも入って、ぐっすり寝てしまいました。 |
リフトにのって山登り。 |
元気一杯になったら、あとは自然を目一杯楽しむだけです。
冬の間はスキー場になる山が、一面緑で空気が美味しい!
少し紅葉が始まっていましたが、暑くもなく寒くもなく、とっても風が爽やかでした。 |
きれいな花を発見! |
足元を見ると、とってもきれいな花が咲いています。 |
拡大すると… |
花の大きさは2センチほどと小さいのですが、存在感は抜群でした。
紫・白・黄のバランスも見事で、見とれてしまいました。
40代も半ばにさしかかり、濁りが無いとは言い切れない私の心も、
ちょっとだけ澄んだ……ような気がしないでもありません。 |
5メートル近い高い木に、たくさんの赤い実が。 |
初めて見たのがこの木。
なんでも寒い地方で育つ種類なんだそうです。 |
近くで見るとリンゴを逆さにしたような形。 |
直径は6〜7ミリと小さく、少し力を入れるとつぶれるほど軟らかい実です。
食べてみると、とっても甘い!
山の中を歩きながら、この赤い実をいくつも食べました。 |
ホテルで見かけた表示。 |
さて、上のマークは男性でしょうか、女性でしょうか?
宿泊したホテルのトイレ前で見かけたものですが、
私はすっかり勘違いしてしまいました。 |
答えは…男性!! |
やさしい横顔だから女性だとばかり思ったのですが、紳士だったのですね。
あと、赤っぽい背景に対する先入観もあったのかも知れません。 |
女性はこちら。これは明らか。 |
一方、ご婦人用看板の絵を見ると、これは紛れも無く女性です。
髪の毛の感じも上品で間違えようがありません。
いま気づきましたが、
帽子についた羽根の色が、紳士がブルーで婦人がピンクなんですね!
とまあ、色々ちょっとした発見のあった関東甲信越ちょっとした旅ですが、
宿泊したホテルも含めて大満足で癒されました。
40男の心の濁りは完全に消え去りました!
断言します!!完璧です!!! |