え〜、わたくし、江戸時代の瓦版屋(かわらばんや)になりました。
現代で言うと新聞記者兼販売員ということになりましょうか。
この格好が結構大変で、何重にも着込んで帯もしっかり締めているため、
トイレにも行けず座ることもできないんです。 |
このまま、じっと4時間! |
かつらや着物は専門の方に付けて頂き、その時間は合わせてわずか10分ほど。
プロってさすがですね。
さらに凄いのが、4時間立ちっぱなしでもキチッと着ているため全く疲れない。
さらにさらに、全て終わって脱ぐ前に試しに座って見たら、
着物は全く乱れませんでした。
重ねて、プロはさすがです。 |
こちら会見場のセットです。豪華。 |
実は、ドラマスペシャルの記者会見が今週水曜日に行われ、
その司会をしたのです。
ドラマの名は「だましゑ 歌麿」。
主人公の浮世絵師、喜多川歌麿役は、あの水谷豊さんです。
初めてお会いした水谷さんは常に優しい笑顔で、
丁寧に挨拶と握手をしていただき、とにかく恐縮してしまいました。 |
気合が入る私。なぜ?! |
ドラマの放送は9月12日(土)の夜9時からです。
そして同じ日の午後に、このドラマをより楽しむための
直前スペシャル番組が放送され、そこに出演しているのです。
ドラマにまつわる東京のあちこちを大木優紀アナウンサーと私が訪ねました。
大木アナも私も、もちろん和装!
私はともかく、大木さんの着物は似合ってましたよ、必見です! |
水谷歌麿を遊女が囲む。 |
ドラマのポスターは眩しいくらいの鮮やかな色づかい。
出来上がったドラマの中の江戸も、このポスターのイメージと重なる、
きらびやかな世界。
ただ、光の向こう側には必ず影が……。 |
私服にかつら、間抜けです。 |
このドラマの原作は高橋克彦さんの同名小説です。
小説「だましゑ 歌麿」はもの凄く面白く一気に読んでしまいました。
そして、完成したドラマ「だましゑ 歌麿」は、小説を読みながら
自分なりに膨らませた想像・妄想をはるかに超越した作品でした!
水谷豊さんをはじめとした全出演者、
そして吉川一義監督の創造力に感服いたしました。
ひとことで言って「面白い!」
是非、ご覧下さい!!
*ドラマスペシャル「だましゑ歌麿」
9月12日(土)夜9:00〜
*水谷豊主演!だましゑ歌麿 今夜放送!直前スペシャル
9月12日(土)午後1:59〜
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