アナウンス部ch

  1. top
  2. アナウンス部ch.
  3. バックナンバー

2024/04/03 同期アナに聞いてみた!3年間の振り返り

こんにちは!森山みなみです!
新年度になりましたね。
新生活がスタートしたという方も多いのではないでしょうか?

2021年4月に入社した私は、ついに4年目です。
もう3年も経ったなんて、正直信じられません……。

「3年経った」、という1つの節目のこのタイミングで、
入社してからの3年間を同期アナウンサーと共に振り返ります!

ズバリ!
~同期アナに聞いてみた!3年間の振り返り~

まずは、
駒見直音アナウンサー!


駒見アナ、いよいよ4年目になりましたね!実感は?


駒見アナ

えっ、もう4年目なんて!?
正直、森山に言われて初めて実感が湧いた。(笑)

振り返ってみてどうですか?


駒見アナ

振り返れば、あっという間の3年間でした。
サンデーLIVE!!、大下容子ワイド!スクランブル、スーパーJチャンネル(土曜・日曜)の
リポーターとして、「今日は明るい現場」「今日は悲しい現場」などなど……
本当に色々な場所に実際に足を運んで取材をしてきました。
他にも、ナレーションやバラエティ番組のお仕事も頂いたりと……。
とにかく無我夢中で、日々目の前の仕事と向き合ってきました!


幅広い仕事にチャレンジ出来た3年間だったんですね!
ちなみに、そんな様々な経験の中で特に印象に残っている仕事はありますか?


駒見アナ

去年12月に出演した「研修テレビ!!」です!

この3年間でお笑い芸人の方とお仕事をする機会なんてほとんどなく、
本番直前まで「どうしよう。大丈夫かな……」と物凄く緊張していたんですが、
いざ収録が始まると共演者の皆さんが沢山いじってくださって……。
最終的に大学時代にやっていたサンバの歌まで披露する機会も頂きました!(笑)
同期の前でも披露したことがないよね?(笑)

ないね!研修テレビでようやく見られました。(笑)
ダイナミックで良かったですよ!


駒見アナ

「このタイミングでこんなこと言えばよかったなぁ」等々反省点は沢山あるけど、
4時間の収録があっという間に感じるほど濃密で楽しかったです!

そうそう、そういえばこの収録の1週間後にM-1グランプリが開催されたんですが、
そこで共演者の令和ロマンさんが優勝したんです!
改めて「すごい方々とお仕事をさせてもらっているな」と身に染みて感じました。


それはタイムリーで凄い!刺激になりそうですし、より自分も頑張ろう!と思えそうですね。
プライベートで何か思い出は?


駒見アナ

この3年間、遠方旅行とは無縁だったので、先日ついに解禁しました!

たしかに、コロナ禍で社会人になった私たちにとって、旅行ってすごく遠い存在でしたよね。
ちなみにどこに行ったんですか?


駒見アナ

沖縄です!!
因みに今回、人生で初めて沖縄に上陸しました。
ターコイズブルーの海がどこまでも広がっていて、思わず心を奪われてしまうほど
旅行中はほとんど海を見つめていました。(笑)
今年は海外にも行けたらいいなぁ。


綺麗な海、最高ですね!リフレッシュできるとより仕事も頑張れるし、
モチベーションにも繋がりますよね。

いよいよ今月から4年目、もう新人とは言えない年次で後輩もできた今、
改めて今後の目標は?


駒見アナ

取材や中継・リポート、スタジオでのお仕事、
1つ1つの完成度をさらに高めていかなければいけないと感じています。
初志貫徹、一歩一歩着実に。
一方で大胆不敵、小さく収まることなく挑戦も続けていきます!!
入社4年目の駒見直音も何卒よろしくお願いします!!

続いては、
田原萌々アナウンサー!!


田原さん!もう、4年目ですよ!


田原アナ

あまりにあっという間でびっくりしています。
25年生きてきた中で間違いなく最も濃い3年だったと思います。
このアナチャンがなければ改めて振り返ることもなかったかもしれないので感謝してます。(笑)

同じく私も人生で最も濃い3年間です。(笑)
そんなこの3年間で、最も印象深いのは?


田原アナ

一昨年秋に収録した「くりぃむクイズミラクル9」4時間スペシャル」です。
3時間リハーサルを行ったあと、6時間収録しました。


合計9時間!長い……!


田原アナ

クイズのルールを確認したり、進行の確認をしたり、とにかく余裕がなかったことを覚えています。演者さんも多い番組なので、とにかく頭をフル回転させて上田さんにもなんとかついていくことができ、無事に終えることができました。改めて上田さんの凄さを実感した日でしたし、もっともっと頑張らないとダメだ!!と思えた日でもありました。ちなみにこの日は9時間立ちっぱなしだったので、一度座った椅子からなかなか立てませんでした。(笑)

「全力でやり切った」からこそ、の疲労ですね。
かなりハードだったんじゃないですか?


田原アナ

入社してから始めたパーソナルトレーニングのお陰で乗り越えられました!

私生活でのトレーニングが仕事に役立ったんですね?


田原アナ

運動系の趣味はほとんど続かない私ですが、これだけは続いています。始めたきっかけは、
アナウンサーという仕事はほとんどが立ち仕事なのに、自分は体力に自信が無く、すぐに疲れてしまうことが多かったからです。おかげで体力はかなりつきましたし、
立ち方や姿勢も改善されて、今ではほとんど疲れ知らずです!


田原さんの体力の裏側には、そんな私生活面での努力があったんですね。
さて、4年目になった今、改めて今後の目標を教えてください!


田原アナ

バラエティの話を中心にしてしまいましたが、ニュースやスポーツにも
引き続き携わっていきたいと思っています!取材に出る時間も大好きなので、
色々な場所へ足を運び、多くの人と出会い、たくさんのことを吸収していきたいです!
そして、視聴者のみなさんと、楽しい、苦しい、面白い、悲しい、
様々な感情を共有していけたら嬉しいです。


そして最後は、
佐々木快アナウンサー!


入社してから丸3年経ちましたね!


佐々木アナ

同期4人で毛利庭園で桜の木の下で写真を撮ったのがもう3年前なんですね……!


実感湧かないです。(笑)高校を卒業する時も「3年間ってあっという間だったな」って思いましたけど、入社してからの時間はそれ以上に早かったなと感じました。やはり、ロケなどで移動も多かった、そして季節の最前線に行くということもあって、四季の移ろいを目まぐるしく感じるのかもしれません。見える景色が一瞬にして変わる短距離走のような3年間でした。

日本全国、各地で取材・中継をしていましたよね。
沢山の場所に行き、色々な人に出会った3年間だったと思いますが、特に印象深い仕事は?


佐々木アナ

入社3年目の春に担当した現地でのメジャーリーグ取材です。
何度も写真を見返してしまうくらい思い出深い仕事になりました。
取材の目的は侍ジャパンを世界ーに牽引した、
「大谷選手とヌートバー選手が再会する試合」を取材すること。

それはすごく貴重ですね!野球経験者の快くんだからこそ、より嬉しかったのでは?


佐々木アナ

そうですね。ヌートバー選手の所属チームの本拠地、アメリカ・ミズーリ州のセントルイスという街に行きました。何と言っても特別だったのは、初めてグラウンドに入った瞬間です。
芝と土のコントラストが綺麗なフィールドでダイナミックなプレーを見せる選手たち、
そこに大谷選手とヌートバー選手の姿もあって、とにかく興奮しました。

WBCで日本中を沸かせたトップスター選手のお二人が……!


佐々木アナ

しかもタイミング良く、ヌートバー選手の囲み取材にも参加することができたんです!
海外メディアを中心に報道陣で溢れかえるベンチの中で私もお話を伺うことができ、
WBC後のアナザーストーリーを本人から直接伺えるという貴重な体験ができました。
海外メディアの取材時の雰囲気に胸が躍ったとともに、
本人から直接話を聞くという取材の醍醐味を肌で感じました。


おぉ……!お話を聞くだけで興奮します。(笑)
現地で取材するからこそできる経験ですね。
取材で東京以外にいることが多いイメージですがプライベートは何をして過ごしていますか?


佐々木アナ

プライベートはアウトドアからインドア派になったかもしれません。(笑)
平日はほとんど外にいることが多く、時には1週間丸々ビジネスホテル暮らし
ということもあったので、なんだか家が恋しくなってしまって……。(笑)

取材が長く続くからこそ、家がほっとするんですかね。


佐々木アナ

とはいえ、じっとしてるのもあまり得意ではないので、お菓子を作ったり、
キムチなどのお漬物を作ったりして、家ではアクティブに過ごしてます。


学生時代からお料理が得意ですよね!内定者時代に駒見、田原、私にパエリアを作ってくれたのが懐かしいです。ケーキもすごく美味しそう……!ぜひ今度おすそ分けしてください。(笑)
最後に、4年目になった今、今後の目標を聞かせてください。


佐々木アナ

今まではオンエアでも周りの先輩のフォローやスタッフの支えに頼ってしまった部分も多かったと思うので、負担を減らすという意味でも、頼る側から頼られる側に変わっていけたらいいなと思っています。

今担当しているスタジオプレゼンや現場のリポート、スポーツ実況など全てにおいて「自分も良い方向へ引っ張る1人なんだ」という自覚を持って出来ることを増やしていきたいです。


さて、同期の3人に話を聞きましたが、
この記事を執筆するにあたって私もこの3年間を振り返りました。

最も印象深いのは、元日あさ6時から12時までの6時間の生放送、
「羽鳥慎一モーニングショー」の元旦特番です。


初日の出の瞬間をヘリコプターで中継し大きなモニターで拝むあの瞬間は、
涙が出そうになる程感動しました。そして何より各曜日コメンテーターが元旦だけ
一堂に会するのは、なんだか親戚の集まりのようで楽しかったです。


1つの節目である3年間を振り返りましたが、これから長いアナウンサー人生、
さらにたくさんの仕事を通して色々な出来事を目の当たりにし、
体験できると思うとワクワクします。

そして引き続き同期4人、刺激し合えるような良い関係を築けると良いなと思います。
引き続き、2021年入社組全員で精進してまいります。よろしくお願いします!

最後まで読んでいただきありがとうございました!