担当者
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- Reported by
柳下圭佑
いよいよ2020年も12月に入りました!!
毎年この時期といえば「流行語大賞」や「今年の漢字」が発表されます。
そんな一年を振り返るこの季節!
今回はアナウンス部員に「今年の流行語」を聞いて、
今年一年を振り返っていきます!
早速いきましょう!!
まずはアナウンス部のファッションリーダー、本間智恵アナ!
流行に敏感な本間さんの今年の流行語は何でしょうか?
私の流行語は、「トレーニング」です!
新型コロナの影響で、 “不要不急”という言葉から、好きだったことがなくなっても
「生きてはいける」ことに気づいてショックを受けたこともありました。
でも「自分を豊かにしてくれるものが変化しただけ!」と切り替えて、家でできることとして、
映画やドラマをこれでもかと見たり、本をたくさん読んだりしました!

最近読んだ本の一部。
もともと本が好きですぐ買ってしまい「積ん読」(読まずに積みあがっていく本のこと)が
たくさんあったのですが、この半年ほどでだいぶ解消。
小説やビジネス書、フェミニズム本など色々なジャンルのものを60冊は読んで、知識をインプット。頭の中や考え方を「トレーニング」しました。
そして、身体の「トレーニング」も始めました!おうち時間でダラけた体を鍛えなおそうと、
パーソナルトレーニングに通い始めました。
背中やお尻を中心に鍛えて、美しく姿勢の良い立ち姿を目指しています!
服の上からはあんまりわからないかもしれませんが……。
自分が満足できる身体になるべく頑張っています。
今この原稿を書いている今も、背中が筋肉痛です(笑)。
というわけで心身ともに、「トレーニング」した2020年でした!
今年は「おうち時間」と言われたように家での時間をどのように過ごすか、
皆さんも考えたのではないでしょうか。
いつも立ち姿が凛としている本間さんはこのコロナ禍でも、
自分を律して心身の「トレーニング」を積み重ねていたんですね!!
私は「おうち時間」でほとんど運動せず、4㎏も太ってしまったので、
数か月前の自分に「トレーニングしろ!!」と言いたいです……(笑)。
さあ続いては菅原知弘アナ!!
「おうち時間」では韓流ドラマにハマったという菅原さんですが、
そんな菅原さんの今年の流行語は?
今年のマイ流行語はズバリ、二つの「肉」です。
一つはコロナ禍の中、おこもり時間を使って精を出していた「チャーシュー作り」。
スーパーマーケットでバラや肩ロース、モモなど様々な部位のブロック肉を購入してきては、
茹で時間を変えながら、あーでもないこーでもないと“至高のチャーシュー”を求めて
試行錯誤を重ねていました。
その成果がこちら。
肩ロースを繊維ごと破壊するかのように、かつ、蓄えた肉汁を決して逃さないように
弱火でじっくりと煮込むこと約3時間。
肉らしい旨味を残しながら、噛むと程良く崩れる柔らかさのチャーシューが完成!
分厚く切ってラーメンに乗せればもう幸せ。
しばらく自粛期間が続いてもこれさえあれば生きていけると変な自信を手にすることが出来ました。
ラーメン好きの菅原さんならではの流行語ですね!
チャーシューの調理過程や食べた時の表現にとても自作チャーシューへの愛を感じます(笑)。
ではもう一つの「肉」とは何でしょうか?
そして、もう一つの肉が「肉離れ」です。
はい。人生で初めてやってしまいました。
別名“ミートグッバイ”。
緊急事態宣言が明けた6月頃、
ようやく開幕した草野球の試合でサードゴロを打ったときに全力疾走したところ、
ファーストベース手前でブチッときました。左太もも裏のハムストリングが……。
初回の先頭バッターだったので試合開始3分であえなく退場となりました。とほほ。
その後、治ったり再発したりを繰り返し、いまだ肉離れとグッバイ出来ていません。
いつかのスタジオで足を少し引きずりながら仕事をする
菅原さんの痛々しい姿を目撃しました。
おうち時間は「肉」に捧げ、左太もも裏の「肉」にも翻弄される菅原さん。
一刻も早い回復を願います……。
ラストは寺川俊平アナ!!
同期の菅原さん同様、アクティブな寺川さんの今年の流行語は何ですか?
「トレンディ」かなあ。
ト、トレンディ??
「最新流行であるさま。」などの意味がある(※広辞苑 第七版 参照)まさに
「流行語」そのものといえる言葉ですが、
一体なぜ「トレンディ」なんですか?
いや去年ぐらいからずっと僕の中では大事にしようとしてることだったんだけど、
僕も32歳を超えてさ、ただ元気なだけじゃなくて
そこに深みを出していきたいと思ったら辿り着いたのが
「トレンディ」だったわけなのよ。
ん?「トレンディ」が何かって?
それはさ僕の中では、「冷静と情熱の間」って感じかな。
な、なるほど……。
(正直どういうことなのか全く分かりません……。)
今年はその「トレンディ」になりたいっていう目標があって、「トレンディへの道」をばく進する予定だったんだけど、
今年はコロナで「トレンディ」になるための行動、“トレンディ行動”は何もできなかったなあ。
え?結局「トレンディ」が何かよく分からないって?
分かった。表現を変えよう。
「地に足をつけた大人の余裕を見せながら周りの女性のみならず男性も含めて
皆の冒険心をくすぐることができるような魅力の持ち主」
これどう!?しっくりきたでしょ!?
いや長いです!(笑)
そして結局「トレンディ」も何が何だかよく分からないので
「トレンディ」を何かで表現してもらえないでしょうか……?
そう聞くと寺川さんは「分かった。」と言い六本木ヒルズのけやき坂へ。
綺麗なイルミネーションの下、これが「トレンディ」だという写真を撮りました。
それがこちら。

100トレンディ中、まだ7トレンディだという寺川アナ……。
「トレンディ」とは一体何なのか……。
そしてまだまだ寺川さんのトレンディ探しも続くようです。
最後に寺川さんに「じゃあトレンディを究めたら寺川さんはどうなるんですか?」
と聞くと、
「神になる。」と言っていました……。
来年こそは見られるか、「ゴッド寺川」。
皆さん、いかがでしたか?(笑)
今年は本当に様々なことがありましたが、
日々の過ごし方を改めて考えさせられた一年でもあったかと思います。
来年はどんな年になるのか分かりませんが、
まずは今年一年を振り返り、反省や点検をして、来年に繋げていけたらいいですね。