アナウンス部ch

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2020/08/12  コロナ禍の必需品

新型コロナウイルスの影響で生活の必需品になった

マスク

周りをみてみると、
様々な種類や形、デザインのマスクをつける人が増えてきました。

そこで、今回のアナウンス部ch.では
アナウンス部員にマスクをテーマに
話を聞いていきます。

まずは
下村彩里アナウンサー

いつも素敵なデザインのマスクをつけていますよね!

これは福井に住んでいる
バレエつながりの友人が作ってくれたマスクです。

届いた箱の中から、かわいいマスクが出てきた時の感動は忘れられません。
私の大好きな色や、柄を選んでくれているところにも感激しましたし、
何より、たくさんの時間をかけて作ってくれた友人のことを思うとその優しさに心が温まりました。
友人からのマスクと洋服のコーディネートを日々考えるのも
楽しみの1つになっています!

この日は衣装の雰囲気や色に合ったマスクをつけてみました。

プレゼントだったのですね。
下村アナのことを想ったマスク、素敵なお友達ですね!

下村アナとすれ違った時、
私はマスクの可愛らしさに目が釘付けになってしまったのですが、
周りから注目されることもあるのではないですか?

友人のマスクをつけるようになってから、
いろんな人から「マスクかわいいね」と声をかけてもらうようになりました。
一緒に信号待ちをしていたおばあさまからも声をかけられて、色んな人との何気ない会話のきっかけになるのも嬉しいです。
そのたびに友人を誇らしく思います。

さらに最近、その友人が第2弾をつくって送ってくれまして……。

熱中症の予防を考えて、裏地にこだわった「涼しいマスク」。
表も夏らしいさわやかな色合いで、
これからの本格的な夏の暑さも、これで乗り越えられそうです。

夏用のマスクまで!
コロナ禍で不安なことが多く疲れてしまいがちですが、
真心がこもったマスクをつけると気持ちが自然と明るくなりそうですね。
オリジナルのマスクを大切な人にプレゼント
新しい生活様式の中に定着するかもしれませんね。

続いては
小木逸平アナウンサーです。

新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた頃、
マスクの品薄が続いた時期がありました。

そんな時、小木アナはいち早く
手作りマスク
を作っていた印象があります。
作ろうと思ったきっかけはなんですか?

ドラッグストアに行列ができているのを見て驚いたのが2月後半でしたね。
その後、ドラッグストアにマスクが売られているかどうか見に行くのも
店員さんたちの負担になると聞いて、これは作るしかないなと。
我が家では裁縫担当は私でして、
すぐに手芸専門店に行き、布とガーゼ布、
特にゴムはすでに不足していたので、平ゴムでいいだろうと割り切りまして、
最初は一時間以上かかりましたかね。
手縫いで作り上げました。

お子さんとも一緒に作られたんですよね?

白以外のマスクを着けたことがなかった当時は
「ええ、これで外へ行くの?」「カーテンみたい」と
ちょっと抵抗感があったようですが
自分も作りたい!と言い始めたので自分の分は自分で作ってもらいました。
休校中でしたので、いい家庭科の自主学習になったんじゃないでしょうか。

今までマスクを手作りする機会はそうそう無かったですよね。
作ってみていかがでしたか?

最初は2枚重ねでしたが、感染防止のことも考えて最終的には3枚重ねでガーゼ布を挟む形に段々進化しました。
手術を受けて入院中だった父にも贈って喜ばれたのはよかったですね。
新型コロナウイルスのことを考えると不安にもなりますが、
モノづくりは自然と気持ちが集中しますし、
気分を整えるのにも役に立った気がします。

私も手作りマスクを作ったのですが、

久しぶりの裁縫に
始めは手間取りましたが、慣れてくるとスムーズに作れるようになりました。

手作りしていると様々な疑問が湧いてきて……。
マスクの役割について詳しく調べたり、マスクの隙間を無くす工夫をしたり
新型コロナウイルス対策への意識がより高まりました。
小木アナの言う通り、良い学習の機会にもなったと感じています。

 

最後は
清水俊輔アナウンサー

報道ステーションのスポーツコーナーで
熱く盛り上がったシーンをお伝えする際に
おなじみの
「熱盛」

マスクが販売されました。

「熱盛 冷感マスク」(白・黒の2種)
※販売は、テレアサショップ(六本木店・東京駅店)
テレアサショップON LINE ほか。

つけ心地はどうですか?

つけた瞬間に、肌にひんやりと清涼感が広がります!
鼻や口はもちろん、あごまでしっかりフィットして、安心感もあります。

冷感マスクなんですね!

新型コロナウイルスの影響で
スポーツでは歓声や応援歌を控えるなど
観戦に新しい応援方法が求められていますよね?

大きな声を出せない状況ですが、球場やスタジアムで、
熱盛マスク越しに選手への思いを飛ばしてもらえたら嬉しいです。

新型コロナウイルスの影響で
マスクが日常の一部になりましたが、

品薄なら作ろうと
手作りマスクが広まり、
個性を表現しようと、
マスクのファッション化も進んでいますよね。

コロナ禍の新しい生活様式の中で
マスクと
正しく、そして少しでも前向きに
付き合っていきたいです。

暑い夏
皆さんくれぐれも熱中症に気を付けて
マスクを適度に外すなど水分補給も忘れないようにしてくださいね。