担当者
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布施宏倖
2019/11/20 入社まで残り半年を切った皆さんへ！！
新人アナウンサーの布施宏倖です！！
今回から、アナウンス部ch.のメンバーに加わることになりました！
「やべっちF.C.」でもお世話になっている、
三谷紬アナと一緒に初めての投稿です。
全力投球で頑張ります！
これからよろしくお願いします！
さて、
早いもので入社してから半年以上が経ちました…
そして、来年の春から社会人になる皆さんは入社まで半年を切りましたね！！
卒業論文に追われている人や、部活動を引退した人、アイドルのコンサートに行く人。
この時期、人それぞれ色々な過ごし方があると思います。
因みに上３つ、全て私です…。(笑)
そして、
社会人になって痛感することは、
学生時代のような
長期休みは取れないということです……。
1年前の自分に
もっと友人や家族と過ごせる時間を大切にしろー！！
と言ってやりたいです……。
皆さんに同じような思いをして欲しくはありません！！！
そこで、
今回は内定時代の過ごし方について先輩に聞きました！
普段、報道・情報番組で活躍しているアナウンサーの中から、
年代の幅が広くなるように、４人の先輩に協力してもらいました！
私も担当している「グッド！モーニング」でMCを務めている
坪井直樹アナウンサー
「大下容子ワイド！ワイドスクランブル」でMCを務めている
小松靖アナウンサー
「大下容子ワイド！スクランブル」で取材・中継を担当し、
今年の研修幹事で大変お世話になった
久保田直子アナウンサー
「羽鳥慎一モーニングショー」でコーナーを担当している
山本雪乃アナウンサー
まずは、単刀直入にこの質問からいきましょう！
Q 内定してから入社するまで、どのように過ごしましたか？
小松アナ！
就活と並行してやっていたミュージカルに打ち込みました。
その後も英語のコメディー劇に出演するなど、舞台に夢中になった内定期間でした。
ミュ…ミュージカル！！
しかも、英語のコメディー劇に出演するなんて凄いです！
他にも何かしていましたか？
アルバイトでも、ラジオ局J‐WaveでAD兼翻訳ライター、
あとは病院のドクターや看護師さんに英会話レッスンをしたりしていました。
そうだったんですね
小松アナの新たな一面が見えてきましたね……！！
久保田アナは？
アルバイト三昧でした。
ゴルフ練習場や、スーパーでの試食・サンプリングなどなど……
そして、大学入学直後から続けていたテレビ局のアルバイトですね。（他局ですが……）
今でも仲間といえる友人に出会えたのもアルバイトをやっていたからこそ！です。
学生時代に出来た友人は一生ものと言いますよね！
続いて、山本アナ！
内定から入社までとてもベタですが、卒業旅行に行きましたね～！
中学・高校の友達とタイ。大学の友達とパリ。テレビ朝日の同期とラスベガス。
そして、テレビ朝日の同期10人以上で沖縄にも行きました。
パリにて
同期との沖縄旅行
4カ所も！！どんな旅行だったんですか？
どの旅行も、学生ですからお金もなく、豪華なホテルに泊まったり、
高級な料理を食べたりすることは出来ませんでしたが、
学生のときしかできない、お金では買えない、予定調和ではない「冒険」ができたと思います。
旅行ではなく、“冒険”！
この言葉から素敵な思い出だったことが伝わりますね。
Q 入社までのあいだにやっておいて良かったことはなんですか？
久保田アナ！
ホノルルマラソンに出たことですかね。
毎年出場しているいとこと一緒に初めてのフルマラソンを走りました。
走り終わって足がガクガクになりましたが、
やったことのないことにチャレンジをして、やり遂げた達成感がありました！
この経験があったからこそ、入社してからは東京マラソンに挑戦したりと
きっかけになる経験になりました。
「ワイドスクランブル」で全国各地を飛び回って活躍している久保田アナ。
もしかしたらマラソンで鍛えられた体力と精神力が活かされているのかもしれません！
坪井アナは？
各局アナ内定者たちとの交流です。
他局にも同志がいると思うと入社してからも心強かったのを覚えています。
各局アナの内定者の集まりで同期の角澤アナと。ポーズ一緒！
「グッド！モーニング」でも共演し、
お互いに「つぼちゃん」、「かくちゃん」と呼び合う程の仲の良さは、
入社前からだということがわかります！
続いて小松アナ
筋トレを始めたことです。
今ほど自宅周辺にスポーツジムがなかったので、
週３日、自転車と電車に乗って片道40分かけて通っていましたね。
学生ならではの時間の使い方ですが、
いつの間にか習慣になり、体も大きくなっていくのが楽しかったです。
それだけ時間をかけていくジム。
私ならすぐに諦めてしまうと思います……。
そして山本アナは奇抜でした！
学生時代髪型を変えることが、1番のストレス解消法だった私は、とにかく、髪型をたくさん変えました(笑)
ただ、ショートカットだったので、髪型というよりは髪色を変えていました。
金髪から始まり、根元だけピンクにしてみたり、
前髪をいろいろな色のグラデーションにしてみたり。
って、え、え、えーーっ！！
キ・ン・パ・ツ！
でも似合っていますね。
山本アナを応援している皆さん、この写真は貴重ですよ！(笑)
この奇抜さ、不便ではなかったですか？
内定中、研修で会社に行くこともありましたので、
そのときは、黒髪のカツラをかぶって行っていました。(笑)
これは今だから言えることです。そして今だからわかります。
とんだ非常識だと。今反省します。
ちなみに、髪型を変えすぎて、もう切るところがなくなり、採用試験の時も入社のときも、お猿さんのようだったんです。
本当に若かったなあと思いますね(笑)
学生だからこそ出来ることってありますよね！
私も金髪にしてみたらよかったです(笑)
そんな学生時代の反省から、こんな質問もしてみました！
Q 入社までの間にやっておけば良かったことはありましたか？
久保田アナ！
旅！です。
お金はいつもなかったけれど、時間だけはとにかくあったあの頃……
もっともっといろんな国を、時間をかけて旅しておけばよかったなぁ～と
今更ながら思っています。
就職してしまうと、ジャンル関係なく社会人として慣れるのに必死の毎日。
夏休みも1週間くらいなので、1か月くらい丸まる旅に出てみたい！！
皆さん、旅するなら今ですよ～～！
社会人になると、友達との休みの予定も中々合わないので、
学生時代にみんなともっと旅行に行けばよかったと私も後悔しています……。
小松アナ！
新しいことに挑戦するべきでしたね。
社会に出ると、
信じられないくらい広い世界を持っている人たちに囲まれて圧倒される毎日でした。
本を読む、映画を見る、人と話す。
自分の視野を広げることにもっと貪欲に取り組むべきでした。
今も時間が欲しい！
私は内定者研修の一環で“書道パフォーマンス”にチャレンジしました。
新たな趣味が増えたことはもちろん。
書道パフォーマンスの指導を通して、
新たな友達が出来ました！
Q テレビ朝日の内定者研修ではどんなことをしましたか？
久保田アナ！
ミュージックステーションの現場見学に行きました。
今までテレビの中でしか見たことがなかったアーティストの方々に大興奮でした。
「これがテレビ局か～！！」と思いましたね。
研修中ではあるので、その興奮を外に出さないようにするのに必死でした（笑）
研修中の様子
昨年、私もミュージックステーションの現場見学に行きました。
その時の引率が久保田アナだったんです。
実はあの時、アイドル好きを隠していたので、
私も興奮を外に出さないようにするのに必死でした……(笑)
続いて坪井アナ
研修？あの当時はあったかな……？
記憶がありません。(笑)
やっていたら先輩方スミマセン！
社会人歴の長い坪井さん。
学生時代のことはなかなか思い出せないですよね……(笑)
思い出したらまた教えてください！
小松アナはどんなことをしたんですか？
会社から毎月出された課題をマジメにやったことでしょうか。
時事問題をテーマにレポートを書いて、
会社で発表するというシンプルなものだったのですが、
大学の課題とは違う緊張感があり、
プロの仕事とはこういうものなのかという自覚を持つことが出来ました。
難しすぎて提出が遅れ、当時の部長に怒られたこともありましたが、
今でも力になっています。
プロとしての自覚が芽生える研修は素敵ですね。
さあ、次の質問がラストです！
Q 来年、新社会人になる人たちに向けてメッセージをお願いします！
坪井アナ
とにかく無事卒業しましょう。
家族との時間を大切にしましょう。
お墓参りにも行きましょう。
小松アナ
寝食を忘れて夢中になれることにとにかく打ち込んで欲しいです。
それが何であれ、そのプロセスで見えてくるものに意味があり、その経験は一生ものです。
みなさんにその出会いがやってきますように！
久保田アナ
入社後、社会人として必要なことをやるのも大事ですが……
今だからこそ出来ること、やりたいことを
学生らしく思いっきり楽しんでくださいね！
山本アナ
会社に入ると、学生の時にはできなかったことがたくさん待っています。
それと同じくらい、学生のときにしかできないこともたくさんあります。
私は胸を張って、「これをやっていました」といえることはないです。
「やっておいた方がよかったこと」なんて、たぶん無限にあると思いますが、
それをせず「髪を染めた」自分の学生時代に後悔はありません(笑)
ここまで色々なことを質問して来ましたが、
私なりにまとめてみました！
そして、
一番大事なことを最後に坪井アナが言っていますね。
みなさん、
「とにかく無事卒業しましょう」
そのうえで、
残りの学生生活が素敵な時間になることを心から願っています！
もし、時間の使い方に困った時は、
「何をするかより誰とするか」が大切だと私は思います！
Good luck!(^^)!
