担当者
- Reported by
三谷紬
今週は私三谷紬が担当します!(^O^)
私は現在
毎週日曜日の深夜0時5分から生放送中の
「やべっちF.C.」を担当しています。
そこで毎週お伝えしているのが
Jリーグや海外サッカー情報など、サッカーについて。
今回はそんなサッカーについて
みなさまにお伝えします。
まずは!突然ですが、
10月10日のよる7時から
「サッカーW杯2次予選 日本対モンゴル」
をテレビ朝日系列で生中継します。
※一部地域を除く
その試合に臨む日本代表選手がこちらの23名です。
ほとんどが海外リーグで活躍する選手ですが、
そんな中Jリーグで活躍している選手も選出されています。
そのうちの橋本選手と永井選手は「FC東京」に所属しています。
ここで一度J1リーグの順位表を整理しておきます。
2019年10月2日現在のJ1リーグの順位表がこちらです。
残り試合が少なくなってきて、
首位争いやJ1残留をかけた争いが激化しています。
そんな中、首位を走っているのが「FC東京」なのです。
その「FC東京」の熱狂的サポーターがアナウンス部にいます。
それが
田畑祐一アナウンサー!
田畑アナは、サッカーをはじめ多くのスポーツ中継を担当しています。
どうして「FC東京」のサポーターに?
もともと東京出身で
(新宿区生まれ)「TOKYO」のチームはどのスポーツでも応援してきました。
特にJリーグでは東京のスタジアムをホームとするチームが無かったので、
FC東京が正式にJリーグに加盟してからは、満を持してのサポーター入りです。(笑)
出身地のチームは確かに応援したくなりますよね。
愛する「FC東京」の魅力とは一体どんなところですか?
やはり「おらが街のチーム」という思いが一番です。
深川のグランドで練習していたチームがJリーグに入ったら、絶対応援するでしょう(笑)それから、サポーターとの関係性がとても温かい。
まぁ、サポーターのリーダーが植田朝日君だからというのもあると思いますが、
日本一のサポーターだと思います。
そして勿論東京の歴史を作ってきた選手達も魅力的です。
田畑アナ(笑)
魅力たくさん出てきますね。
それからそれから……
マスコットの「ドロンパ」の生まれは港区麻布狸穴町ですよ!
テレビ朝日のすぐ近くで生まれたマスコットなんて、
もう応援しないわけにはいかないじゃないですか!!!(笑)とにかく今年は珍しく?(笑)
リーグ戦で上位にいるので、是非優勝してもらいたいと、切に願っています。
「FC東京」から代表に選出された
橋本選手・永井選手について教えてください!
永井選手には、
そのスピードで世界を驚かせるようなプレーを見せてもらいたいと思います。
その為には、
森保監督にも永井選手のスピードを活かせるような布陣と作戦を選んでもらって、
永井選手が気持ちよくぶっちぎりでピッチを駆け抜けるシーンを演出してください。(笑)橋本選手には、東京生え抜きのプライドを持って代表の試合をしてもらいましょう。
ユース時代から東京の中心として活躍し、
昨年から私の大好きな石川直宏選手の背負っていた18番を受け継いだ「東京の魂の継承者」として選ばれた選手ですから。(笑)
東京っ子の根性を見せてくれ!
「FC東京」サポーターから見た二選手。
アツいコメントですね。
活躍が楽しみです!
実はみなさんにはあまり知られていない
熱狂的サッカーファンがもう1人います!
それが
住田紗里アナウンサー!
どこのサポーターですか?
レアル・マドリードです!!
ファンクラブにも加入して、マドリディスタを名乗っています。
まさかの海外サッカー!(笑)
どうしてマドリディスタ(レアル・マドリードの熱心なファンのこと)に?
それは今から約9年前、
カカ選手をきっかけにレアル・マドリードと出会いました。
2010年の南アフリカW杯期間中、
私の通っていたベルギーのインターナショナルスクールでは自分の国の試合がある日に生徒がユニフォームを着て登校していて、
そのお祭り気分が楽しくて、サッカーに興味を持ちました。
家に帰ってから、インターネットで注目選手を調べていて出てきたのがカカ選手。
それからカカ選手の出ている試合を見るようになり、
W杯後も当時カカ選手が所属していたレアル・マドリードの試合を見るようになり、
気付くとファンクラブに入るほど、
レアル・マドリードというチームの虜になっていた記憶があります。
ベルギーでの高校生活は、苦しいこともたくさんありましたが、朝起きて、リーガ(スペインのリーグ)の試合結果を見たり、
夕飯の後にCL(チャンピオンズリーグ)の中継を見たり、
レアルの試合、選手たちの活躍に元気をもらっていました。
W杯をきっかけだったんだね。
しかもブラジル人のカカ選手のファン!
意外性たっぷりですね!(^^)!
でもどうして海外サッカーのサポーターになったの?
サッカーにはまった時期にベルギーに住んでいたということもあり、
(今考えるとなんだか遠い場所ですが)
身近に感じられて、かつすぐ観に行くことができるのが
ヨーロッパのクラブチームの試合だったからです。
強烈な思い出もあるからだと思います。
観戦中、上からビールがカップごと降ってきたり、
スタジアムが停電してしまったり……。
本当になんて贅沢な生活をしていんだ!と当時の自分に言いたいです……。
日本にも海外サッカーのサポーターはたくさんいるけど
すぐに観に行くことのできる環境って最高だよね。
そもそもレアル・マドリードの魅力ってなんなの?
魅力は沢山ありすぎます!!
サポーターになってから9年。この9年の間に、
多くの選手が加入したり、退団したり、監督も何度も変わりました。
モウリーニョ監督時代のスピード感たっぷりの鮮やかなカウンターサッカー、
クリスティアーノ・ロナウド選手が在籍していた頃の
ロナウド選手とマルセロ選手の息ぴったりのコンビネーション、
何度もチームを救ったルカ・モドリッチ選手のシュート、セルヒオ・ラモス選手のヘッド。
とにかくたくさんあるんですよ!
語り出したら止まらないね(笑)
今シーズンのレアル・マドリードはどうなの?
へへへ。すみません、愛があふれてしまって……(笑)
今シーズンどんなチームになるのかは、
始まったばかりなのでまだわかりませんが、
若手である、ヴィニシウス選手やロドリゴ選手の台頭も魅力の一つだと思います!
あともう一つ言わせてください!!
私のようなスペイン国外に住んでいるサポーターも大切にしてくれているのも魅力です。
昨年はキャプテンマークのレプリカ、
今年は歴代のレアル・マドリードのバッジが送られてきました。
この熱烈な応援心こそ、サポーターですよね。
アナウンス部には
サポーターとは違ったサッカーの応援をした部員がいます。
田中萌アナウンサー!
萌さんはFC町田ゼルビアのチアダンスチームに加入したんですよね!?
しました!なかなかない経験をさせてもらったなと思います。
そもそもどんな流れで加入が決まったんですか?
現在担当しているAbemaMorningで、
FC町田ゼルビアを応援するために作られたチアダンスチームの取材にいったときに、
わたしが高校時代にチアをしていたということもあり、
今回振り付けをした前田千代先生に誘ってもらいました。
萌さん高校時代にチアをしていたんですね!
チアは練習が大変そうですが……
どんな練習をしたんですか?
わたしの参加が決まったときは
すでにみんな振り付けを覚え終わっている段階だったので、
追いつくために、会社の空き会議室などで踊りの映像を見ながら個人練習を行いました。
ここが一番大変でしたね。
その後は週一回程度、全員で集まって練習を行い、フォーメーションの確認や細かい動きなどを合わせていきました。
個人練習!!
会社の会議室で、
さらに一人で練習は確かに大変そうです……
本番はどうでしたか?
楽しかったです!!
スタジアムで踊る経験は初めてだったので、
この景色をよく焼き付けておこうと思いました。
観客のみなさんが手拍子などで一緒に盛り上がってくれて嬉しかったですね。
実際にスタジアムに詰めかけたサポーターの前で
パフォーマンスをした人にしかわからないサッカーの魅力は感じましたか?
選手の活躍はもちろんのこと、
観客のみなさんの応援があって成り立っているんだなと感じました。
みんなで熱くなれるというのは素晴らしいことだと思います。
このようにアナウンス部には、
サッカーを応援している部員がほかにもたくさんいます!
日本代表は10月10日以降も
10月15日にはタジキスタンとの試合も控えており、
来るカタールW杯に向けて着実に進んでいます。
そんなサッカー日本代表の試合をお伝えする部員を代表して
寺川俊平アナウンサー
から一言。
アジアの戦いは、一筋縄ではいかないことは歴史が証明しています。
ランキングで見れば格下で、大勝出来ると思ってしまいがちですが、
映像を見る限りモンゴルもタジキスタンも非常にフィジカルコンタクトが激しく、
“危険”な相手であり、日本代表の選手たちも油断はありません。
また、ラグビーW杯で証明されているように、
応援は必ず選手に届き、力に変わると思います。
“W杯ベスト8”を目指すサッカーの代表選手たちにもパワーを送りましょう!
最後に各アナウンサーから日本代表へエールを!
森保監督が率いるようになって、
以前から求められていた
「日本人が世界と戦うための日本人の強みを活かした日本人らしいチーム作り」が
とても良い方向に進んでいると思います。
こんなに気持ちよく日本代表の試合が見られているのは、
オシム監督が率いていたころ以来ではないかと(笑)
今の代表の可能性にとても期待しています。
ただし、これまで何度も「アジアの戦い」には絶対が無いという事も経験してきましたので、常に万全の状態で試合に臨み、最高の結果が得られるように応援しています。
昨年のロシアW杯、
試合を観ながら、何度もゾクゾクしてワクワクしました。
日本中を興奮の渦に巻き込んだ試合の数々。
どんどん若い世代も代表入りして、
それぞれ世界でも活躍していて……。
これからも日本代表の試合を観ることがとても楽しみです!
全力で応援します!
今回、町田ゼルビアのチアに参加したことで、
「誰かを応援する」という気持ちを改めて思い出しました。
サッカー日本代表を応援するすべての人の熱い気持ちをパワーに頑張ってほしいです!
サッカー大ファンの私は今から試合が楽しみでなりません!
ぜひ皆さんも私たちと一緒に
テレビの前でサッカー日本代表を全力応援しましょう!!