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2018/2/28  学生時代のアルバイト

早いものでもう3月ですね~!
4月からの新生活に期待を膨らませている方も多いのではないでしょうか?
入学式を控えているという方もいますよね。

そこで、今回は、
アナウンス部員の学生時代に迫ろうと思います!
テーマは「学生時代のアルバイト」!!

まずは上宮菜々子アナウンサー!

ファストフード店、テレホンオペレーター、
テニス公式戦のタオル担当など
様々な経験があります!

その中でも思い出深いのが「翻訳」
しかも某キー局のバラエティ番組で、
海外の事件の記事を翻訳するというものでした。


翻訳のアルバイトの様子を再現してもらいました!

上宮アナ、6才~12才までの6年間をアメリカで過ごしているので、英語が堪能なんです!
英語がペラペラに話せるなんて、羨ましいです!!

ちなみに、翻訳のアルバイトって珍しいような気もしますが、
どうやって探したのですか?

実はそのアルバイトは
大学の学部の先輩が代々後輩に引き継いでいるもので、
私も2歳上の大学の先輩から引き継いだんです。
最初声をかけてもらった時はびっくりしましたが、嬉しかったです!

代々引き継がれているアルバイトだったのですね!
さて今回上宮アナが、アルバイトをしていた当時の写真を持ってきてくれました!


旅行先のスペインで撮影!

今と変わらず、とってもおきれいですね!!
それに面影があって、一目見て上宮アナだとわかりますね!

さて話を少し戻して。
どんなことが印象に残っていますか?

スタッフの方に言われた記事を翻訳することが多かったのですが、
自分から面白いニュースを見つけ、プレゼンし、翻訳するということもさせてもらいました。
実際にそれが番組の中でVTRとして登場し放送されたこともあるんですよ!

人生で初めて達成感というものを感じられた出来事でもあります。
このアルバイトを通して、仕事の面白さや、能動的に物事に取り組む大切さ、
テレビ局の仕事の一端を知ることができ、後の私の就職活動にも大きく影響しました。

自分で探して、プレゼンして、翻訳したものがオンエアされるというのは
とても嬉しいですし、貴重なことですよね!
そして、それ以外にもたくさんの貴重な体験があったんですよね?

当時を振り返ると、打ち上げに参加させてもらったり、
スタジオで番組を観覧させてもらったりと
とっても貴重な体験をさせていただき、楽しいことばかりでした。
入館証を付けてテレビ局に入り、
スタッフルームで翻訳をしている時間はまるで社会人になったような気持ちになり、
アルバイトへの道すがらはいつもちょっと背伸びをして歩いていた気がします(笑)

番組がどうやってできるのか、
実際に作っている人たちの気持ちや、携わっている大勢のスタッフの存在など、
表立っては見えない部分を知ることができたのは、
後に自分がテレビ局で仕事をする上で大きな財産となりました。

学生時代に素敵なアルバイトに出会え、
それを通して自分に自信が得られたことは、
本当に幸せなことだったと思っています。

このアルバイトの経験があったからこそ、
今の上宮アナウンサーがあるといっても過言ではないですね!

続いては菅原知弘アナウンサー!

学生時代、どんなアルバイトをしていましたか?

とにかく色々やりましたね。
中華レストランのキッチンで調理を担当したのが初めてのアルバイトで、
スーパーのレジ、球場の球拾い、引っ越し作業、イベントスタッフなどなど。
挙げきれません!
時給が高そうな求人を見つけてきては片っ端から応募していました。

ええっ!挙げきれないほどのアルバイト経験があるんですか!?
すごいですね!!
なぜそれだけたくさんのアルバイトをしていたのですか?

不真面目な学生だったので飲み代を確保するためでした。(笑)
それとラーメン食べ歩きにハマっていたので食費ですね!
エンゲル係数が異常に高かったと思います。


よく通った高田馬場の名店

学生は飲み代かかりますよね~。
それに加えてラーメン代。
色々と食べ歩くとなると、お金が必要ですよね。

それだけたくさんのアルバイトをしていた中で
印象に残っているアルバイトは何ですか?

見るものすべてが新鮮だった某テレビ局でのAD時代です!
スポーツ中継の資料作りも
一部お手伝いしていたことがあるのですが、
自分が調べた情報を実況アナウンサーが話してくれたときには感動しましたね~。


※あくまでもイメージ

それは感動しますね!!
オンエアで紹介されると、
自分が役に立てたんだという実感がよりわきますよね♪

AD経験の中で、どんなことが今役立っていますか?

テレビ局での仕事を具体的にイメージできたことは
就職活動で活きたと思います。

あとは今、一緒に仕事をしているADさんの気持ちが少しわかることでしょうか。(笑)
「おい!ADくん!」と呼ばれるのが嫌だったので
なるべく名前を憶えるようにしています。
当たり前ですが。

やはり名前で呼ばれたいですよね!
その立場になってみないとわからないことって多いので、
色々な立場の人の気持ちがわかるって大事ですよね。

最後は林美沙希アナウンサー!

学生時代、どんなアルバイトをしていましたか?

新宿にある飲食店で約4年間働きました。
飲食店と飲食店を掛け持ちしたり、
大学4年生の頃には、企業で受付業務のアルバイトをしたこともあります。

ゼミや就職活動が忙しくて、アルバイトを続けるのが難しくなることもありますし、
4年間同じところで働くって、なかなか大変なことですよね。

4年間続けていたアルバイトも飲食ですし、
掛け持ちしていたアルバイトも飲食ですが、
“飲食”に何かこだわりがあったのですか?

賄いが出るからです!
お店が忙しい日はカレー、忙しくない日には特別にお寿司を作ってもらったりも……。
それと、同年代が多かったので楽しく働けるというのが大きいですね。
アルバイト以外でもよく遊んでいました。


友人がアルバイト先に来てくれたとき

確かに!賄いが出るのはいいですよね!
私は飲食系のアルバイトをしたことがないので、
賄いに憧れていました。(笑)

話を聞いていくと、
林アナ、アルバイト先での素敵なエピソードがあるそうで。

アルバイト先はインターネットで探して見つけたのですが、
出勤してみると、地元の名古屋で中学・高校が一緒だった先輩が働いていたんです!
まさか、東京の数あるアルバイト先で一緒になることがあるなんて思いもしませんでした。(笑)
偶然の出会いに感謝です。

飲食店で働いていて一番苦労したのは
ビールジョッキの運び方でしょうか。
会社の忘年会シーズンなど、
特に忙しい日は1度に8個のビールジョッキを両手でもって走り回っていました!
裏では、持ち方の練習をしていたことも。

なんて偶然!
なんだかドラマみたいです!!

そして、1度にビールジョッキ8個!
2個でも結構重いのに……。
どうやって運ぶんだろう?そうだ教えてもらおう!(笑)
ということで、アナウンス部にあったコーヒーカップをビールジョッキ代わりにして
再現してもらいました!


お待たせしました~!

こうやって持つんですね!
いや~これがビールジョッキだったら相当の重さですよ。
運ぶたびに、筋トレになりそうです。

色々なことをアルバイトで経験したと思いますが、今役立っているのはどんなことですか?

人への接し方です。
「いらっしゃいませ」と大きな声で、明るく声を出すことはもちろん、
どんな言葉をかけたら気分良く過ごしてもらえるのかなど、
常に考えていました。

今の仕事も、初めてお会いする方に話を伺うことが多いので、
自然と学生時代の経験が役に立っているのかもしれません。

練習しようと思ってできることではないですもんね。
それを学生時代に経験できたことは大きいですよね!

アルバイトと一言で言っても、色々なものがありますが、
3人ともアルバイトの経験が少なからず今につながっているのですね!

今アルバイトをしている方も、これから新しく始めるという方も
その経験が将来何かに活きてくるといいですね!

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