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2018/5/23 新しい仲間が増えました!

先日、アナウンス部で部会が開かれました。

普段は仕事の時間帯もバラバラで集まることが難しいのですが、
この日は多くのアナウンサーが一堂に会します。

皆の視線の先には……?

部屋が先輩アナウンサーで埋め尽くされるなか、
少しの緊張感を漂わせた新人の姿が!

毎年の恒例行事、
ホワイトボードに自身の名前のマグネット貼りも行われます。

皆さんお待たせ致しました。
今回はテレビ朝日アナウンス部の新しい仲間を紹介します!

それでは、早速一人ずつ自己紹介をお願いします!


住田アナウンサー

はじめまして!
住田紗里(すみた・さり)と申します。
出身は東京で、慶應義塾大学 法学部政治学科を卒業しました。

ゼミでは西洋外交史を学んでいたのですが、このテーマに興味を持った理由は
高校時代にあります。私は高校時代をベルギーのブリュッセルで過ごしました。

そこでは日本人クラブで日本の食や、お祭り、運動会といった文化を
外国人に伝える活動をしていました。
日本に帰って来てから、もっと自分の住んでいた
地域や国について学びを深めたいと思い、このゼミに入っていました。

ちなみにチョコレートは大好物です。

その他に、大学時代は放送研究会とダンスサークルに所属していました。
特にダンスサークルでは、長年やっていたバレエに近い、
ジャズというジャンルのダンスに打ち込んでいました。

表現することが大好きです。
宜しくお願い致します。

高校時代を海外で送っていたという住田さん。語学も堪能です。

続いてもう一人女性!


並木アナウンサー

はじめまして。
並木万里菜(なみき・まりな)と申します。
出身は東京都葛飾区です。
獨協埼玉中学高等学校、成蹊大学経済学部を卒業しました。

中学校の道路挟んだ反対側には田んぼがあり、
授業では実際に田植えから稲刈りをしてお米を育てました。
自然と触れ合う機会が多く、自由にのびのびと学生生活を過ごしました。

大学では会計士になるために簿記を勉強していました。
1年生から始めたのですが道のりは思ったより険しく3年生の時に挫折してしまいました。

浅草で人力車を引くこととスターバックスでアルバイトをしていました。

趣味はカレー屋さん巡りと最近始めたボクシングです。
現在、左のキックが上手くいかず特訓中です。(笑)

多趣味でアクティブな印象の並木さん。
それにしてもボクシング姿……想像がつきません!

そして最後は男性アナウンサー!


柳下アナウンサー

はじめまして。柳下圭佑(やぎした・けいすけ)と申します。
兵庫県出身で、関西学院大学に通っていました。

高校までは部活動で、大学では地元の社会人チームに所属してサッカーをしていました。
サッカーは実際にプレーするのも好きですが、観戦するのも好きで、
よくスタジアムに試合を観に行っていました。

また旅行も好きで、大学3年生の頃にはヨーロッパで一人旅をしました!
イタリアでは回送電車に乗ってしまい車庫に行ってしまうという
ハプニングもありましたが、初めてのヨーロッパに大興奮でした。

英語は喋れませんが、これから世界各地にも取材に行けたらと思います!

柳下さんは関西出身。男性だと関西出身は大西さん以来11年ぶり!

ただ、大学も関西だと内定者時代に3人で会うのは難しかったのでは?

2人が関西に来てくれたので、私が案内しました!!
反対に私が東京に行ったときは、2人に東京のパンケーキ屋さんなど色々なところに連れて行ってもらいました!

私は3人で甲子園に行ったのがいい思い出です!
おしゃべりしながら試合を観たことを覚えています。試合は2日間観戦をしました。
お昼はカツ丼や甲子園カレーなどをそれぞれ食べ、胃袋も甲子園を満喫!
夜は3人で美味しそうなお店を調べて、お好み焼きを食べに行こうとなりました。電車の移動など、並木が調べてナビゲートしてくれて、方向音痴の私にとって、とても心強かったです!

スタンドで3人並んで観る高校野球。きっと忘れられない思い出になったのでは。
ただ、関西出身の柳下さんがいるのに、ナビゲートは並木さんだったのですね。(笑)
微笑ましい3人の関係性も垣間見えます。

大阪をしっかり観光したのは初めてでした!
道頓堀のお好み焼き屋さんに40分程並んで、3人で夜ご飯を食べたのが懐かしいです!
そのあとグリコの看板の近くで同じポーズをして写真を撮るなど、“ザ・大阪”という雰囲気が味わえて大満足の一日でした!!

写真からも楽しそうな様子が伝わって来ます!

そんな柳下さんも今は東京暮らし。
東京での生活に慣れましたか?

初めての一人暮らしで不安なことも多かったのですが、家を探すときに同期の2人が不動産屋さんに付いてきてくれて、東京の町のことを教えてくれたので、何とか楽しく生活することができています!

今では満員電車に上手く乗り込む術も身に付き、東京での生活も少しは慣れたのではないかと思います。

不動産屋さんに付き添ってくれたのが、同期2人とは!!
もはや家族という域に達しつつあるのでしょうか。
家族のように親身になって、お互い助け合っていたのですね!

そんな学生だった3人も、今はアナウンサーとして研修中。
配属された日はどんな気持ちだったのでしょうか?

いよいよ始まるというワクワク、ドキドキ。社会人として、テレビ朝日の社員として、そしてアナウンサーとしての責任をひしひしと感じました。
先輩たちに教えてもらえることに感謝して、一歩一歩前に進んでいきたいです。

緊張しっぱなしの1日でした。
朝は特に緊張していたので、気持ちを少しでも落ち着かせる為に、朝からではありますが好きなカレーを食べました。
先輩たちに挨拶をしたときは手に汗がびっしょりで、自分が何を言ったのかあまり覚えてないくらいです。

いよいよアナウンサーとして働くのだというワクワクした気持ちと同時に、責任を強く感じました。
これからどのような道を歩むのかは分かりませんが、一つ一つの仕事に誠実に取り組みます。

緊張の配属日から時間も経ち、
現在3人は研修まっただ中。

そんな熱い研修を取り仕切る今年の研修幹事は、
坪井アナ・上宮アナ・大西アナ・森アナ・田中アナ
の5人!

リーダーである坪井アナに話を聞きました!

坪井アナはどんな思いで新人たちを育てようとしているのですか?

もう親子のような年齢差なので親のような気持ち。期待半分、心配半分ですね。最近は夢の中にも新人たちが出てきますよ。(笑)
彼らの若い考えや価値観を適度に尊重しながら、親以上の世代に認めていただけるような言葉のプロになってほしいと願って教えています。

なんと夢にまで出てくるなんて!
親のような気持ち……。
そして、新人にとっても研修幹事というのは「親のような存在」なのです。

そんな今年の研修幹事たちの“教育方針”は何でしょうか?

「悩むより慣れろ」というテーマにしました。
これまで研修で悩む人を多く見てきました。でも悩むのは基礎ができている人。
例えばプロ野球選手がバッティングフォームで悩むのは何万回と練習を繰り返して自分のスウィングができているからこそのこと。
新人アナは悩む前の段階。ひたすら素振りやノックを繰り返して自分の基礎を作るのが先です。
バットを振ることに慣れさせるのが今回の研修。幸い新人3人はそれができる素質は十分持っているので、日々の進化を見るのが楽しいです!

きっと研修終了後には、
今よりも大きく成長しているはずです。

では最後に3人のこれからの意気込みを聞きましょう!
皆さんはどんなアナウンサーになりたいですか?

住田アナウンサー

人の心を動かすことのできるアナウンサーになりたいです。様々な現場に取材に行って、色んな人の話を聞き、現場の声を伝えたいです。そこで聞いたことを伝えて、見ている人の背中を押したり、励ましたりできる存在になることが目標です。

並木アナウンサー

皆さんが生活する上で+αの活力・豊かさ・心地よさをお届けできるアナウンサーになりたいです。
かけすぎると良くないけれど、さじ加減しだいでは素材や料理をおいしくできる、そんなスパイスのような存在になりたいと思います!

柳下アナウンサー

関西という笑いの絶えない環境で過ごしてきたので、テレビを見て頂いている皆様が、少しでも笑顔になれるような仕事ができるアナウンサーになりたいです!

フレッシュでかわいい新人3人。
みなさん覚えてくださいね!

これから
柳下アナ 並木アナ 住田アナ
を宜しくお願いします!!

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