担当者
- Reported by
池谷麻依
ここ数年、世間では猫ブームと言われていますが、
皆さんは猫派ですか?犬派ですか?
ちなみに私は猫派です!
気分屋なところがまたかわいいな~と思います♪
今回は、
どちらでもない!という方に、
それぞれの魅力を知ってもらうべく、
アナウンス部の猫派・犬派に話を聞きました!
題して 『猫派 vs 犬派』!
実はアナウンス部で調査したところ、
猫を飼っている人が少なかったため、
猫も犬もどちらも好きだけど、
猫と縁がある!という田畑アナに、猫派に加わってもらいました!
それでは、飼っているねこちゃん、わんちゃんのプロフィールを紹介してもらいながら、
早速お話を聞いていきましょう!
まずは猫派の野村真季アナウンサー!
プラトンくんとはどうやって出会ったんですか?
6年前、知人宅で生まれた5匹の赤ちゃん猫を、
娘と一緒に見に行きました。
あんまりにも可愛くて、猫を飼うことへの迷いも吹き飛びました。
中でも娘が一番気に入って撫でていた子が、我が家にやってきました。
ちなみに、「プラトン」といえば、言わずと知れたあの偉大な哲学者の名前。
命名したのは夫です。
猫を飼うのを頑なに反対していた夫は、
猫を飼うことの様々なデメリット(家具を壊される、粗相をされるなど)が起きた場合に、
“諦められる”名前がいいと思ったのだとか。
「プラトンが粗相した、仕方がない」
そんな夫は、今や一番プラトンを愛でています。
生まれたての猫ちゃん、かわいすぎますね!
どの子もかわいすぎて、5匹とも飼いたくなっちゃいそうです(笑)
プラトンくんがやってきてから、こんな風に感じているそうです。
プラトンがやってきて、当時まだ小さかった娘はお姉ちゃんに。
甲斐甲斐しくお世話をしたがります(が、プラトンには嫌がられたり)。
5年前、ロフトの上にて。
月日は経ち、今度は息子が生まれ、お兄ちゃんになったプラトンは
触れるかどうかの微妙な距離で、暴れん坊を見守っています。
猫と子供たちが一緒に育っている、
そんな風に感じる瞬間が喜びです。
猫って小さい子をなんだろう~?という風に
眺めていたりするんですよね~。
私も小さい頃飼っていた猫に見守られながら育ち、
いつの間にか猫より自分の方が大きくなっていました!
私のエピソードはさておき・・・
プラトンくんはこんなことができるそうです!
うちのプラトンは、
朝6時過ぎに枕元に「ミャーオ」と呼びに来るので、目覚まし時計のよう。
あと、太っているのに(7.5キロ)、
軽々とジャンプして鴨居の上に乗る“動けるデブ”です、笑。
夏は鴨居の上が気持ちいいにゃ~
えっ!!7.5キロ!?
生まれたばかりの赤ちゃんより大きいですね!
その体重で鴨居の上で安定していられるというのは
すごいと思います!!
それにしても、このまったりした様子をみていると癒されますね~!
最後に、犬にはない猫の魅力を教えてください!
何といっても適度な距離感!
わかります。
付かず離れずのあの距離感がいいですよね!
続いては、犬派の小松靖アナウンサー!
茶々丸くんとはどうやって出会ったんですか?
ずっと豆柴が欲しくて探していたところ、
インターネットで豆柴専門のブリーダーさんを見つけて申し込みました。
そんな茶々丸くん、かわいくて仕方ない!と感じたのはこんな時だそうです。
私はベッドで、
茶々丸は床に置いた自分のベッドで寝るのですが、
夜中のうちに私のベッドにもぐり込んできて
朝まで安心しきった表情で眠っているのを見た時!
わんちゃんが安心した表情をしていると
こちらもホッとした気持ちになりますよね!!
では最後に、猫にはない犬の魅力を教えてください!
猫もかわいいと思うのですが、
犬には、
人間が楽しいと思う時に一緒に喜んでくれたり、
悲しい時には黙って寄り添ってくれたりする
強い共感力が備わっていると思います。
例えば映画とかを見て泣いていると(笑)、
「大丈夫?」って感じでそっと寄ってきて
ずーっと心配そうに私の顔をのぞき込みます。
やさしい子です。
小松アナの気持ちがわかるんですね~!
泣いているときに、のぞき込んでくるなんて、
それだけで涙が吹き飛んでしまいそうですね。
続いては、猫派の田畑祐一アナウンサーに話を聞きましょう!
飼ってはいないということですが、
猫とはどんな縁があるんですか?
ある日、偶然近所で猫をみかけて、仲良くなりたいな~と思って、
3年前くらいに、猫ちゃんと会うために、夜の散歩を始めたんだよ~。
それで、勝手にそれぞれの猫ちゃんに名前をつけているうちに、
もっと仲良くなりたいな~と思って、餌をやりはじめたんだよ~。
だから散歩のときは、
ドライフードと煮干しを持ち歩いて、猫ちゃんにあげているよ。
ちなみに、今は庭にも餌を置いているんだ。
なんと庭には、8匹くらいの猫が訪れるそうですよ!
今回は、その中で特に距離が近い2匹を紹介してもらいました!
みぃちゃんとクロちゃんは一緒に来ることが多いそうです!
きっと仲良しなんですね♪
そんな猫ちゃんたちに、かわいくて仕方ない!と感じたときの話を教えてくれました!
家に帰ると、いつもご飯をあげている場所で既に待っていて、
ものすごくご飯がほしいときは、甘えた声でねだってくるんだよね~。
家の中から見ると、ちょうどガラス越しになるんだけど、
「ご飯ほしい~!!」ってねだって、
ガラス越しに肉球がぷにっとくっついているんだよ。
その姿がたまらなくかわいい!!
こんな風に甘えられたら、いつものとは違う特別なご飯をついあげちゃうんだよね。
猫好きだったらわかるはず!
あの肉球、たまらないですよね~!
そして先ほど紹介したみぃちゃんは、こんなところがすごいんだそうです。
庭にある睡蓮鉢の水を飲むために、
車の屋根を踏み台にして、
2メートルもあるフェンスを乗り越えてくるんだよ。
他の猫はさすがにそのフェンスを乗り越えてこないんだよね。
やっぱり、みぃちゃんのジャンプ力はすごいね~。
最後に、犬にはない猫の魅力を教えてください!
犬はすぐになついてくれるけど、猫はなかなかなついてくれない。
なんとかなつかせようと、こっちから歩み寄ろう!という気持ちになる。
どうしたらなついてくれるんだろう?
好きなご飯は何だろう?
気が付くと、なついてもらうために努力している自分がいる。
これは犬にはない魅力じゃないかな~。
最後は犬派の森葉子アナウンサー!
ニーチェくんとクリスくんとは、どうやって出会ったんですか?
ニーチェは、同期が連れて行ってくれた個人経営のお店で見つけました。
彼に出会うまでの半年間、沢山の子達と触れ合ってみましたが、
彼ほど、離れたくない、離れられないと思った子はいませんでした。
マイペースで、でも甘え上手で、特別な可愛らしさを感じました。
クリスは、インターネットで見つけ、直接会いにいきました。
ポメラニアンっぽくない、狐のようなシャープな見た目をしていましたが、
くりっとした大きな瞳で
じっとこちらの顔を見る目力にやられました。
今では毛量も増え、ポメラニアンらしくなりました♪
ニーチェくんと出会うまでには、意外にも長い道のりがあったのですね。
そしてクリスくん。
じっと見つめられたら、やられちゃいますよね!
かわいくて仕方ない!と感じたのはどんな時ですか?
ニーチェは、ご飯を食べていると、
うるっとした瞳で、上目使いで「それください!」とおねだりしてくる。
ダメダメと分かっていても、あの瞳には敵いません。
クリスは、家に帰ると全力で飛びついてくるんですが、
喜びの限度を超えているのか、
前歯がむき出しになり変顔になりながらとびかかってきます。
並々ならぬ愛を感じます。
そんな顔でおねだりされたら、あげずにはいられませんよね。
わんちゃんの変顔、見たことないです。
クリスくんの変顔、みてみたいですね!
最後に、猫にはない犬の魅力を教えてください!
2匹ともそうですが、家にいる時はずっと私の傍から離れません。
トイレもお風呂も台所でも、
とにかく私が行くところについてきては待っています。
まさに忠犬。
常に森アナの後ろに2匹がいるんですね♪
森アナ、愛されていますね~!
皆さん、どうでしたか?
「猫派 vs 犬派」、
やはりどちらにも、それぞれの魅力がありますね!
それにしても、どのねこちゃんも、わんちゃんも
かわいかったですね♪
そして皆さん、愛情にあふれていました!!
猫と犬、どっち飼おうかな~と考えている方、
ぜひ両者の意見を参考にしてみてくださいね♪