担当者
- Reported by
山木翔遥
昨年末。
アナウンス部で年末の整理などをしていると、Jチャンネル終わりの林美沙希アナに遭遇。
色々な雑談の中、
筋トレが大好きな山木は、ふと、こんな質問を投げかけました。
「最近、運動していますか?」
そこに対する問いは・・・
「ん~。していないね。あ、でもランニングを始めようと思っているんだよね~」
そんな、林アナには、
どれだけ運動が体に良いのか、
ダイエットに良いのかを熱弁しました。
それから、3か月ほどの月日が経ち、
もう一度同じ質問をしました。
「運動していますか?」
「しなきゃなとは思うんだけどね(苦笑)」
「・・・」
緊急企画!
林美沙希アナの
トレーニングモチベーションを上げろ!!
なぜ動かない!
どうして筋肉痛を敬遠するのだ!
トレーニングは日々を充実したものしてくれる!
山木の熱弁では、火をつける事が出来なかった林アナのトレーニング魂を
アナウンス部屈指のトレーニングアナ達の指導で奮い立たせよう。
そんな企画です。
多くの人がストイックに運動をするアナウンス部でも、
筋トレに熱心な人を独断と偏見で勝手に選びました。
林アナを指導して下さる、アナウンス部の講師の皆さんです。
まず1人目。
かわいらしい雰囲気とは裏腹、食事にもストイック!
島本真衣アナ
続いて、山木とも筋トレ談義をよく交わす、男性顔負けのスペシャルメニューをこなす!
宇佐美佑果アナ
最後は、もちろんと言っても過言ではないでしょう。
アナウンス部の筋肉部門代表。華麗に動く大胸筋を持つ、
佐々木亮太アナ
ジムへ行く。ランニングへ行く。
その一歩が踏み出せない、林アナ。
悩める林アナ
Q.みなさんがそんなに運動するようになったキッカケはなんだったのでしょうか?
昔から体を動かすことが大好きで、自分はバスケ部に所属していたのですが、
今ほどちゃんとしたトレーニングをするようになった理由は、
アメリカの大学で太ってしまった分をそぎ落としたい、
と日本に帰ってきてから感じたからです。
入社までに痩せないとヤバイ・・・!という焦りも(笑)。
食事を減らしても体重が減らなくなり、
大きな筋肉(太腿、腹筋、背筋等)の筋肉量を増やして代謝を上げるしかない!!と思ったことがキッカケです。
草サッカーでの自分の不甲斐ないパフォーマンスに
納得がいかなかったから(笑)
もともと体型・健康維持のために少しは動いていましたが、
草サッカーが、一気にトレーニングの強度を上げたきっかけでした。
フットサルをする佐々木アナ
それぞれ理由は異なりますが、みなさんやはり意識が高いのですね。
ですが、林アナの重い一歩を動かすにはまだまだ足りなさそうです。
Q.どんなトレーニングをしているんですか?
ひたすらジムで筋トレをしています。
上半身と下半身、バランスよくやっています。
ランニングは一切しません。
理由は、ボールがないところでただ走るのが嫌いだからです(笑)
軽めの筋力トレーニングをして1時間ウォーキングです。
ウォーキングで消費したカロリー
同じ質問を3人にしたのですが、
中でも宇佐美アナ、トレーニングへの思いが有り余って、
こんなにも語ってくれました。
今はウエイトというより自体重で、スクワットやランジ、
腕立て伏せなどを行い、バランスボールでインナーマッスルを鍛えます。
あとはTRXという黄色い紐のような器具で全身を鍛えたりもします。
頻度は基本週1~2回トレーニングをし、それ以外はランニングだけの日や、
最近はマグマヨガという熱い溶岩石の上でやるヨガにも挑戦中です!
入社前は週3回ウエイトで結構ハードにトレーニングしていたので、
それに比べると強度や頻度は落ちてしまいましたが、
やっぱりトレーニングしている方が代謝も上がりますし、体の調子が良いです。
また、有酸素と無酸素を8種目組み合わせてノンストップで行う「サーキットトレーニング」というキツイトレーニングも筋トレのあとに行います。これは結構地獄です(笑)。
林アナ、気になってしまいました。
「そんなに苦しいことをやって、何か仕事に役立ったことってあるんでしょうか?」
もちろんです!長時間の収録での姿勢も改善されますし、
アナウンサーにとって何より大事な「声」が良く出るようになります!
インナーマッスルって大事なんだなぁと改めて感じました。
衣装(主にスーツ)のサイズが全く変わりませんし、
かっこよく着こなせるような気がします。
あと、温泉中継の時には、結構筋肉をいじってもらえました(笑)
OAではそんなにありませんが、職場で筋肉キャラとしていじってもらえるのは、
コミュニケーションツールとして一役買っているのかもしれませんね~。
程良い運動をすることで疲れにくくなり、免疫力も上がったのか風邪も以前より引かなくなりました。
「でも、何を目指していいのか・・・」
島本アナは、どんな身体作りを心掛けているんですか?
あくまでムキムキではなく、ゆるみのない筋肉量が標準より多めの締まった身体を目指しています。
宇佐美アナ、どうやって目標設定をすれば良いのでしょう?
体重なのか見た目なのか、体質改善なのか、人によって目標は様々だと思います。
自分がどれを達成したいのか、考えることでしょうか?
私の場合、もちろん目標体重を決めるのも大事だと思いますが、
数字よりも見た目を大事にしています。
「この人のボディになりたい!」というイメージを自分に焼き付け、目標を持つことで、
よりトレーニングのモチベーションも上がると思います。
林アナもそろそろ、具体的に自分がなりたいものを想像して、そこに向かって運動する姿が見えてきたんじゃないですか!?
最後に、
3人から林アナにそれぞれのアドバイスを送ります。
まずは島本アナ
運動をした後の爽快感は他では味わえません!!
血流も良くなるからかマッサージに行く機会も減り肩こりも軽減されました。
目標の身体に近付いてくると、運動をしない時よりも自信が持てるようになる気がします。 夏に向けて露出も増えていきます。
健康に、そしてファッションも思いっきり楽しめますよ。
私も頑張っているので一緒に頑張ろう☆
続いて宇佐美アナからは、
どこから鍛えればよいのか?という具体的なアドバイスを!
やっぱり体幹、インナーマッスルでしょうか?
全ての基本となるので!
それか大臀筋とかお尻、太もも回りの筋肉!
そこの代謝を上げると痩せやすくなると聞いたことがあります。
最後は、佐々木アナから、
3日坊主にならないためには・・・どうする!?
続けるコツは、2つ。
1つ目は、成果を確かめる場を作ること。
僕の場合は、草サッカーやフットサル、ゴルフなどで、
トレーニングの効果を実感し、さらなるトレーニングへのモチベーションにしています。
2つ目。
「頑張りすぎず、頑張ること」。
矛盾しているようですが、とにかくトレーニングは続けることが大事。
心が折れないようにするために、また、怪我をしないためにも、
追い込み過ぎないことが、僕のモットーです。
林アナはもちろん、
このページをご覧頂いた方々、すでにお気づきでしょうか?
そうなんです。
アナウンス部というところ。
コツコツ積み重ねる、ストイックな人の集まりなのです。
アナウンサーの仕事において、
基本の「声」も、地道な発声・滑舌練習があってのもの、
スポーツ実況に臨む前も、
地道な勉強・実況資料作りが必要です。
アナウンサーだけに限らないでしょうが、
誰しもが、どんな分野でもコツコツと積み重ねの作業をやっています。
これだけの話を聞いたら、
林アナも運動したくてウズウズしてきたようです。
はい。
筋トレ魂に炎がともっているのを感じます。
皆さんも
これを機に、どんなに些細な運動でも、
是非、体を動かして、汗をかきましょう!