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2016/11/24  今日は何の日? 進化の日!!

みなさん、本日11月24日(木)は、
何の日かご存知ですか??

 

実は、あまり知られていませんが

11月24日は、、、、、、、、、

 

「進化の日」なんです!!

なぜ、11月24日が進化の日と呼ばれているのかといいますと

進化論を説いたチャールズ・ダーウィンが、
「種の起源」という著作を出版した日だそうです。

そしてこの「種の起源」こそが
進化論について書かれた著作なんです。

 

ダーウィンは、生物が常に環境に適応するように
変化していくとこの本の中で主張しました。

 

ここで、ある疑問が湧いてきました。

 

 

スタジオでの生放送や、スポーツ・報道の現場など
アナウンサーは多種多様な環境下に置かれているハズ。

ということで、今日は
アナウンス部の進化・成長について
お伝えします!!

 

進化・成長について語ってくれるのは、
入社から1年半が経過した紀アナウンサー(2年目)

そして今年入社したばかりの桝田アナウンサー(1年目)

の2人に語ってもらいます。

 

そして、10年間アナウンス部という環境下で
仕事をしてきました大西アナウンサー(10年目)にも
自身また2人の進化・成長について語ってもらいました!

 

まずは、桝田アナウンサー!!


桝田アナ

半年が経ち、お天気コーナーを担当しているからこそ
成長したことは2つあります。
まず1つ目に、「洋服の選択ミス」がなくなったことです!
たとえば・・・
●最低気温8℃ 最高気温13℃
 →長袖ニット+冬用コート

●最低気温8℃ 最高気温18℃
 →分厚めの長袖シャツ+冬用コート

というように、最低気温で羽織りものを、
最高気温でトップスを決めると失敗しません!!
学生時代は「寒すぎたな、、」「暑すぎたな、、」といった日の連続でしたが、
社会人に(お天気コーナーを担当するように)なって、
ベストな服装で快適に毎日を過ごせるようになりました!

なるほど!
お天気コーナーを担当しているからこその進化!

 

大西アナウンサー
担当コーナーによってはこんな適応能力も身につくんですね?


大西アナ

この「成長」に関しては、私をコメンテーターに選んだことは
完全に人選ミスですね。。

私、どんな時も薄着ですから。

大西アナ、進化なのか退化なのかはわかりませんが
どんな温度にも適用できるようになったそうです。(笑)


桝田アナ

次に、心に余裕を持てるようになりました!
お天気を担当した当初は、
緊張から自信をなくし原稿にばかり目を落としていました。
しかし、今では原稿に目を落とすことはありません。
一緒にお天気を担当している船木気象予報士の目を見て
合いの手を入れたり、コメンテーターの方々に質問をしてみたりと
少しずつですが広い視野でオンエアに臨めるようになりました!


テーブル上にある原稿を見ず、身振り手振りを使って挑戦しています!


大西アナ

自分も1年目はとにかくミスをしないようにと
気を付けることだけで精一杯だったなぁ。
自由に話していいコーナーで、一生懸命やってはいるんだけど
先輩から楽しくなさそうだと言われたのを思い出しますねー。

いつも笑顔で楽しそうに喋っている大西アナにも
そんな時代があったなんて意外です!

 

続いて、2年目、紀アナウンサーです。
なぜ、自慢げに電話持っているのか疑問に思った方。
すべてはここで解決します。


紀アナ

この1年の進化といえば
「電話ができるようになったこと」
でしょうか!

入社前、本当に本当に電話が苦手でした。
できれば顔を見て話したい!と思っていました。

お店の予約の電話も
コールが鳴る直前に切って、かけ直して、切って、またかけ直して
ようやく上手く伝えられる。

というくらい電話が苦手だったんです。
実は、もしもし~お願いします。
まで原稿を作っていたこともあります。。。

でも、入社してアナウンス部の電話を何度もとったり
色んなお店に電話したりしているうちに
電話を掛けることもうけることもすんなりできるようになりました!!

お店の予約だってもう切ってかけ直すなんてことはしていませんよ!!

すると、すぐさま関西人の大西アナは、


なんでやねん

当たり前です。
何を自慢げに話しているのですか??(笑)

さすが大西アナ、キレのある突っ込み。
読者の思いを代弁してくれました。(笑)

 

ところで、大西アナ紀アナ研修幹事でしたけど
大西アナから見たこの1年間の紀アナの進化・成長はどうですか??


大西アナ

一番は、伸び伸びと自分らしくオンエアに臨むようになったことですねー。
1年前は、紀の感性と一般的な感性の間に少しギャップがあって
恐る恐るやっているように見えたけど、今は常識的な感覚を踏まえた上で
紀の個性を出せるようになったのが私の感じる成長ですね。
ちょっと、褒めすぎたかな?(笑)

確かに、紀アナはいつも他の人が
気が付かないような視点を持っていますよね!
そしてこれを読んだ紀アナの自慢げな顔が容易に想像できます。

 

最後に、大西アナウンサーは10年目になって、
自身の1年目の姿と今を比べてみるとどうですか?


大西アナ

1年目と比べると格段に仕事が楽しくなりましたね。
新人の時は「関西弁に気をつけなくちゃ」「ミスをしないようにしなきゃ」
ということに縛られていて喋ることがあまり楽しくなかったんです。
でも、10年目になってそういった不安も段々と減っていき
その分自分らしく、また自分にしか出来ない仕事をしようと
考えるようになりましたね。

誰でも、若手の時はそういった悩みを抱えるものなんですね。
確かに自分らしく仕事が出来ることが一番楽しいですよね!

何年目になっても進化・成長を続けていきたいですね。

今回は、進化の日ということで
アナウンス部の進化についてご紹介しました。

 

次回もお楽しみに!

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