アナウンス部ch

  1. top
  2. アナウンス部ch.
  3. バックナンバー

2016/8/3  リオデジャネイロオリンピック始まります!!

8月が始まりました!
今年の夏は4年に1度のあの大きなイベントが!

皆さんわかりますよね?

 

そう!夏のオリンピックです!
今年はリオデジャネイロで開催されますが、
リオデジャネイロと日本の時差は12時間。
日本のほぼ真裏に位置していますよね。

日本代表選手が、続々と現地に到着していますが、
リオデジャネイロオリンピックは

今週8月6日(現地時間:8月5日)に開会式を迎えます。

アナウンス部からは5人がリオへ。


森下アナ

進藤アナ

 


吉野アナ

久保田アナ

大西アナ

 

では早速
リオオリンピックへの意気込みをお願いします!!!

森下桂吉アナウンサー

112年ぶりに五輪種目に復活したゴルフの実況に携われるのは 大いに楽しみです。
ただ今回はデスク業務も任されています。
各アナウンサーのシフト管理、健康管理、安全管理等々、
裏方としての仕事も頑張ります!


放送席にて

進藤潤耶アナウンサー

一切の妥協をする事無く、全力で臨む。そして結果を出す。

吉野真治アナウンサー

今回、開会式と閉会式の実況を担当します。

とても光栄なことです。
そして、とても重圧を感じています。
臨場感を大切に、
テレビ朝日らしい開会式、閉会式の中継に実況で貢献できるよう、
最善を尽くします!!

大西洋平アナウンサー

オリンピックを現地からお伝えするのは3回目。
過去2回はバンクーバーとソチで、夏のオリンピックは初めてです。
そして、今回が今までと違うのは、競技の実況をさせていただけるということ!
選手の皆さんはこのオリンピックに出るために4年間、
もしかすると競技を始めてからの全ての時間を費やしてきています。
それだけの“思い”や“魂”がこもったレース、試合が行われます。
それを日本で見る皆様に、どんな言葉で表現すれば伝わるのか…

最後の瞬間まで悩みぬきながら、その場にいられる幸せを噛みしめて、
一言一言を絞り出したいと思います。

そして、今回初めてオリンピックに行くという久保田直子アナウンサー!

久保田直子アナウンサー

今回初めてオリンピックに行くことになりました。
とてもとても嬉しく、またいい意味での緊張感もあります。

テレビで見てきたオリンピック!
一体どんな場所なのか?雰囲気なのか?
そしてどんな競技、演技が見られるのか?
まだ想像できませんが、楽しみなのは間違いありません!

全身で空気を感じて、心めいっぱいに選手や携わる方々の想いを感じ、
リオの会場から中継で、皆さんにお届けします!

 

それぞれの部員が、
様々な思いを抱いて
リオへ出発しました!

 

ここで、過去のオリンピックでの思い出や印象に残っていることを聞きました!

まずは森下桂吉アナウンサーに!


森下アナ

シドニーでの女子柔道、女子マラソン、そしてアテネの競泳。
4人の日本選手の金メダルの瞬間を実況できたこと。


アテネオリンピックでの森下アナの実況における一言、
「やっぱり北島、強かった!」は、
当時中学生だった私も記憶に残っています。

続いては、進藤潤耶アナウンサー。


進藤アナ

実況の第一声を発する際の、心臓のドキドキ。

もちろん街の雰囲気や会場・選手達の熱気などから色々と感じますし、
楽しい思い出も沢山ありますが、
観光で行っているのではなく、仕事、むしろ勝負しに行っています。
2010年バンクーバー、12年ロンドン、そして14年ソチと
3度実況担当で行かせてもらいましたが、
やはり各大会、最初の実況時の緊張感は格別です。

「この瞬間の為に、全てをかけてきた選手達の動きを見逃せない」
という緊迫感はもちろん、
「この瞬間の為に、自分も努力し続けてきた」
という思いがこみ上げてくるからです。


10年はショートトラック、12年はサッカー、14年はフィギュアスケート…
第一声を発する直前の心臓の鼓動を、今もはっきり覚えています。
同時に、この瞬間が大好きです。
「この瞬間を味わう事が出来なくなった時が、この仕事を終える時」
大げさかもしれませんが、それぐらいの気持ちで臨んでいます。
16年、リオデジャネイロでは競泳が私の第一声です。

今まで数々の実況を担当してきた進藤さんでも
ドキドキするものなのですね。
そして選手の方にとっても、ここにかける思いがあるように、
アナウンサーにとってもここにかける格別な思いがあるのですね。

そして吉野真治アナウンサー。


吉野アナ

ロンドン五輪の男子サッカーで、
銅メダルをかけて争われた、日本韓国の一戦。
韓国に敗れ、日本は4位となりました。

そのとき、記者席の韓国メディアが、涙を流しながら喜ぶ姿を見て、
一層、悔しさがこみ上げてきたことは鮮明に覚えています。

銅メダルまであと少し!
うーん、これは悔しい!!
ただでさえ悔しいのに、対戦国の喜んでいる姿が見える…。
これはもう、本当により一層悔しいですね。

さて大西洋平アナウンサーの思い出はどんなものなのでしょうか?


大西アナ

海外で3週間以上過ごすわけですから、色々なことが起こります。

私の語学力不足によるコミュニケーションの問題などは日常茶飯事
相手のジョークがわからずにバスを違う停留所で降りかけたり、
何となく「YES」と答えていたらドーナツ10個を買うことになっていたり、
注文した商品を受け取るため、自分の名前を「YOHEI」と伝えたのに
「Yo-Ho-」とやけにご機嫌な名前で呼ばれたり…

中でも印象的だったのはソチ五輪の際。
入国審査でパスポートを見せるのですが、
その時の私のパスポートは大学時代に取得したもので、
もちろんパスポートに載る顔写真はその当時のもの。

あまりに顔が変わっていたため、

普段はクールに仕事をこなしているであろう入国審査官も思わず吹き出し、
ジェスチャーを交えながら一言、
「あなた、顔、相当大きくなってますね」

「・・・Sorry」

なぜか謝ってしまいました。
一瞬、太りすぎて、入国できないかとも思いましたが、
無事に入れました。
どれほど差があったのかは、写真を付けておりますので、
皆様でご判断ください。

ということで、大西アナの大学時代現在の写真です!!


大学時代


現在

 

…!!!
今の大西アナのイメージしかないので、驚きました!

大学時代の大西アナの写真のインパクトが強く、
しばらくの間、大西アナに会うたびに、この写真を思い出しそうです…!

 

そして今回初めてオリンピックに行く、久保田直子アナウンサーにも
過去のオリンピックでの思い出や印象に残っていることを聞きました。


久保田アナ

もちろん数々ありますが、
中でも特に心に残っているのは2004年アテネオリンピック!
体操男子団体が金メダルを獲得した場面です。

最終種目鉄棒で冨田洋之選手が空中を舞い、
ピタっと完璧な着地を決めたあの瞬間、
当時ルールがわからないで見ていながらも、
その演技・着地の素晴らしさに家族皆で感動し涙したことを覚えています。
その時の名実況もお馴染みですよね。

それから、12年。
体操の取材をさせてもらい、
リオ五輪代表選手のどうしても成しえたい事、悲願が
個人のメダルよりも何よりも、
やはりこの「団体金メダル」であることがわかりました。

内村航平選手は「金メダルを獲得できるメンバーが揃っている」と
力強くコメントしています。

この夏はどんな演技が見られるのでしょうか?
それぞれ得意種目をもつ代表メンバーそれぞれの演技にも注目です!!

皆さんも心に残っている名場面があるのはないでしょうか?

そして、「体操競技 団体」に注目ですね!
「金メダル」にも期待です!!

 

さていよいよ今週8月6日(現地時間:8月5日)に開会式を迎える、リオオリンピック。

オリンピックでは、毎回たくさんの感動的な瞬間があります。
今年のオリンピックではどんな感動が生まれるのでしょうか。
私も今から楽しみにしています!

皆さん、この夏は、一丸となって選手たちに声援を送りましょう!!
そしてリオにいるアナウンサーにも声援を送っていただけると嬉しいです!!

このページの先頭に戻る