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2015/3/4  新人2人、この1年間の「喜怒感楽」とは?

何事も、
始めたばかりの頃は慣れないもの。

失敗も、緊張も、
その時は辛いと感じても、
あとから見ると
成長への大きな一歩だった
気づいたりする。

 

アナウンス部の新人
草薙和輝  山本雪乃

2人は、
もうすぐ2年目を迎えようとしています。

2人はこの1年間、
どんなことを発見し、
何を感じ、吸収してきたのか?

 

2人の1年間を

振り返ってもらいました!

今回はせっかくなので、
「喜怒哀楽」の「哀」ではなく、
「感動」の「感」を聞いてみました♪

 

まずは・・・

1年の中で、一番嬉しかったことは?

草薙アナ、どうでしたか?


草薙アナ

テレビに出た自分の姿を見て、家族や友人が連絡をくれたことでしょうか。
あのリポート面白かったよ!ニュース上手くなったね!など、
励ましの連絡をもらえた時は本当に嬉しかったです。
遠くに住んでいる友人など、普段会えないような人にも見てもらえることは
嬉しいことだな、と思いました。


これは凄くよくわかります!
今でもそうですが、
新人の頃は特に1回1回の放送で
心臓が飛び出るほどバクバクになり、
ちょっとしたことで一喜一憂したり、落胆したりします。

だからこそ、
全力で臨んだ放送を友人から「見たよー!」
と言われると、本当に励みになりますよね♪

山本アナはどうでしょう?


山本アナ

少し落ち込んでいるときに、先輩の島本真衣アナが
お昼ご飯に誘ってくださったことです。

そのとき!いつぶりでしょうか!こんなこと!(笑)
島本さんがイヤホンの片方を一つくださり、
二人で、同じ歌を聴きながら歩いたんです。
ちょっぴり懐かしい感じがして、ほっこりあたたかい気持ちになりました。

確かに新人の頃は色々と上手くいかず、
落ち込むこともありますよね。

そんな時、島本先輩の天使のような笑顔で
優しくご飯に誘われたら・・・!?
そりゃ、さぞかし嬉しいでしょう。

 

1年の中で、一番怒ったことは?


山本アナ

体を引き締めよう!痩せよう!と何度も決意するも、 続かない自分です。 今度こそ。今度こそは。
同期の草薙みたいな食べても太らない体になりたい・・・


画面に映ると
どうしても横に太く見えてしまうものですよね。
周りにいる演者の方も細いし・・
私も常にダイエットと格闘しています。

山本アナ、
最近趣味だと言っていた
キックボクシングで頑張ってください!


草薙アナ

ニュース、ナレーション、リポートなどで、 頭の中で、理想のイメージはあるのに、
それを自分の表情や声で表現出来ないもどかしさを何度も感じました。 「どうして上手く出来ないんだ!」と自分自身に怒りを覚え、
悔しい思いを何度もしました。 挑戦と失敗を繰り返し、表現の幅を広げていきます!


「失敗は成功の元」と言いますからね!
イメージが出来ているのに
それを表現できない・・・
その悔しさ、本当によくわかります。

でも挑戦し続けることが大事☆
まだまだこれから!!
YOU CAN DO IT 草薙アナ!!

 

1年の中で、一番感動したことは?


草薙アナ

アナウンス部研修が終わった直後の7月、「甲子園への道」の放送で、
自分のナレーションが流れ、それと同時に、“草薙 和輝 (テレビ朝日アナウンサー)”というテロップが、テレビ画面に映った瞬間の感動は、
一生忘れられないと思います。

これがアナウンサーとしての初めての仕事であり、
「あぁ、自分はテレビ朝日のアナウンサーになったのだなぁ。」と
実感することができました!


新人の時の「初仕事」。
これは一生思い出に残りますよね!
私も初めて担当した「甲子園への道」は、
未だに思い出としてDVDに残してあります。


山本アナ

仕事で、有吉弘行さんとご一緒できたことです!
有吉さんの面白さがたまらなく好きです。
学生時代は顔が有吉さんに似ていると言われていました。(笑)
有吉さんがMCの「歌う苦労人」という特番で、私は進行役を務めたのですが、終始笑いっぱなしで、有吉さんはとても優しく接してくださいました。


顔が似ているって・・・(笑)
昔からファンだった人と
共演できるのって夢のようですよね♪

 

1年の中で、一番楽しかったことは?


山本アナ

甲子園!本当に楽しかったです。
昨年、熱闘甲子園のキャスターを担当しました。

高校球児の取材を6月から始め、いろんな球児の話を聞くことに、
いつも胸はワクワク!
歳の近い私に、球児が本当に気軽にしゃべってくれたことで、
プレーだけではわからない高校生らしいピュアな一面を知ることも出来ました。

野球や仲間、家族への熱い気持ちに、ときに涙がでました。
また、球児だけでなく、大好きな熱闘スタッフというチームとの出会いもあり、
一生の思い出です!
おばあさんになってもこの話を語っていそうです(笑)


なかなか普段は話すことができない高校球児。
その彼らが抱える本当に真っ直ぐで純粋な思いに
日々触れられた期間は、本当に大切な時間だと思います。
そこで培った取材力も今後活きてきそうですね!


草薙アナ

8月の甲子園中継での、「ねったまアルプスリポート」です!
大会期間中、毎日、朝から夕方まで、真夏の甲子園の日差しを浴びながら、
1分間のリポートに向けての取材に奔走しました。

リポート本番が迫る緊張感の中、内容、構成、カメラワークも全て自分で考え、全力を尽くしてアルプスの熱気を伝えた二週間は、
本当に充実していて、ワクワクするような楽しい日々でした!!

 

やはり甲子園での経験は、
2人にとって
かけがえのない時間だったようですね。

 

この1年間、
様々なを感じてきた2人。

 

そんな2人を
アナウンス部配属直後、
新人ホヤホヤの時代から知っている
新人研修の幹事だった本間アナ!

ここは厳しめな質問をします。

 

研修幹事の目から見て、
2人の「喜怒感楽」の1年から
「どっちの方が成長したで賞」
あえて選ぶとしたら、

どちらを選びますか?(笑)


う~ん。。。

まぁそれはなかなか
比べられないものですよね。

 

では、
それぞれの「2年目への意気込み」で、
やる気度合いを判定していただきましょう!

気合いの表情とコメント、
両方を見て判断していただければと思います

 

【2年目への決意】

山本雪乃

あっという間に1年が経ってしまいました。
これから、
色々な仕事に挑戦していきたい!
という思いです。

まだまだ基礎力がないので、
引き続きトレーニングをして、
色々なことを勉強していきたいです!!!
今年も、ハッピーに元気に頑張りますので、
よろしくお願いいたします!

 

草薙和輝

早いもので、あっという間に入社してから
一年が過ぎようとしていますが、
私自身まだまだ、
圧倒的な経験不足を実感しております!

もっと、色々な現場で、
色々な仕事をしたいと思います。

そのために、自分の中のスキル、
引き出しを増やしていきたいです!
そして一年目の時以上に、自分に厳しく、
仕事に向き合っていきたいと思います!!


本間アナ、いかがですか?


本間アナ

コメントはどちらもどんぐりの背比べ!

二人はこの一年で特別な体験をしてきたはず。
自分にしか話せないことを
具体性を盛り込むように指導してきたはずなのに・・・

しいていうなら、写真で草薙に軍配!かな。
自身の強みの「目力」を存分に使ってますね。
山本の写真は、「わっかりませ~ん」みたいに見える・・・

二人とも、まだまだだ!気を引き締め直すこと!!


さすが、
ずっと2人を指導してきた研修幹事!!
親心ならではの愛のムチです。

 

もうあと1か月で
2年目になる2人。

 

2年目になってさらに
パワーアップしていく2人を、
これからも宜しくお願いします!!


 

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