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2014/12/3    第13回 ANNアナウンサー賞

2014年11月28日(金)、
ANN系列アナウンス責任者会議で、
「第13回ANNアナウンサー賞」
審査および授賞式が行われました!

☆ANNアナウンサー賞とは・・・・
ANN系列加盟26社(※)のアナウンサーが、
年間を通じて関わった業務のうち、多大な努力が認められ、
特に一年間の成長、技術的向上が顕著であったものに対し贈られているものです。
(今回の審査対象は、2013年10月1日~2014年9月30日までの作品です。)
(※)ANN系列加盟26社=テレビ朝日系列フルネット24社と、
                  クロスネット局である福井放送、テレビ宮崎

アナウンサー賞は、
「スポーツ実況部門」(全ての実況)、
「ナレーション部門」(ニュース・ナレーション・CM)、
「番組部門」(フリートーク・司会・リポート)、
の3つの部門で、
それぞれ
新人賞(アナウンサー経験4年以内)1名、
優秀賞(5年目以上)1名
が選出されます。

この中で、最も優れた作品に、
最優秀新人賞(新人賞から1名)、
大賞(新人賞・優秀賞含む全ての中から1名)
が授与されます。
(また、選考委員会が必要と認めた場合には、「特別賞」(団体も可)も設けることができます。)

厳正な審査を経て、
それぞれの部門の受賞者が決定しました・・・・。

 

 

13回目を迎えた今回の
受賞者および受賞作品を発表です!

ANNアナウンサー賞  新人賞 

スポーツ実況部門
「第38回全日本少年サッカー大会」福井県大会 決勝戦実況
福井放送  西田 隆人 アナウンサー 


ナレーション部門
「テレメンタリー2014  JR北海道の憂鬱」
北海道テレビ放送  西野 志海 アナウンサー


番組部門
「キャスト  天王寺・ビールの祭典生中継」
朝日放送   北條 瑛祐 アナウンサー

 

さあ!
この中で、見事
最優秀新人賞に選ばれたのは・・・!!

北海道テレビ放送  西野 志海 アナウンサーです。

 

おめでとうございます!!!

 

新人賞を受賞された皆さんの喜びのコメントです。

まずは、
「スポーツ実況部門」
福井放送 西田 隆人アナウンサー


西田隆人アナ

この度は新人賞をいただきありがとうございました。
今年は発声障害を患ってしまい、思うように声が出ず
まわりのスタッフや見てくださっている視聴者の方々に迷惑ばかりかけていました。
それでも広い心で私のことを受け入れて仕事を任せてくれたおかげで賞をいただくことができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
一日も早く完治して今まで迷惑をかけてしまった分も恩返ししていきます。

続いて、
「番組部門」
朝日放送 北條 瑛祐アナウンサー


北條瑛祐アナ

この度は大きな賞を頂きありがとうございます。
この受賞が今後の励みになり、同時に未熟な部分を知るきっかけにもなりました。
今後も賞に恥じないように、アナウンス技術を磨いていきます。

そして、
「最優秀新人賞」に選ばれた、
北海道テレビ放送 西野 志海アナウンサー


西野志海アナ

入社1年目の冬。ドキュメンタリー番組のナレーションを担当したのは、この時が初めて。
ディレクター•プロデューサー•編集マン…。
それぞれの強い信念がぶつかりあい、どんどん良いものになっていくのを目の当たりにして、
テレビの仕事って面白い!と興奮したのを覚えています。
“伝える”という信念を、スタッフと作品に教えてもらいました。
今後も、揺るぎない信念を持ったアナウンサーを目指し精進します。ありがとうございました。


賞に選ばれたどの作品も、「新人」とは思えないような
レベルの高い作品ばかりでした。
同じアナウンサーとして、私も大きな刺激を受けました。

 

続いては、
「優秀賞」の受賞者および受賞作品です。

ANNアナウンサー賞  優秀賞 

スポーツ実況部門
「Jリーグディビジョン1開幕戦」川崎F対神戸 実況
テレビ朝日  寺川 俊平 アナウンサー

ナレーション部門
「テレメンタリー2014 いのちの詩~柴田美優19歳の決心~」
熊本朝日放送   髙﨑 恵理 アナウンサー 

 

番組部門
該当者なし
※残念ながら、今回は番組部門での優秀賞は「該当者なし」となりました。

 
さて!!!
新人賞・優秀賞を受賞した5名の中から、
見事、栄えある大賞に選ばれたのは・・・・!!!

熊本朝日放送  髙﨑 恵理アナウンサーです。

本当におめでとうございます!
まずは、「優秀賞」「スポーツ実況部門」を受賞した
テレビ朝日 寺川 俊平アナウンサーの喜びのコメントです。


寺川俊平アナ

実況部門も提出できる時間は7分間。私の出品したサッカーの中継であれば試合前後併せて2時間以上になります。
嬉しい受賞ではありますが、1試合トータルで評価されるものかというと疑問符が付きますし、編集された7分間も課題だらけです。
そして、感謝すべきは劇的な展開の中命がけで試合をしている選手であり、中継を成り立たせる様々なセクションで尽力しているスタッフです。
この賞をひとつの糧に、自覚と責任を持って今後の業務にあたります。
ありがとうございました!


そして、
「大賞」に選ばれた、
熊本朝日放送 高﨑 恵理アナウンサー


高﨑恵理アナ

この度は、名誉ある賞を頂き大変嬉しく思っております。
アナウンサーの仕事の中でもナレーションの仕事が非常に好きで、
一報を聞いたときは飛び跳ねてしまいました。

今回は約一年間取材を続けドキュメンタリー番組を作らせていただき、
そのナレーションを読むという機会を頂きました。

そばで感じてきた取材対象者の生き様、想いを胸に、精一杯命を吹き込みました。

取材させてもらう中で、
障害を抱えながらも絶対に夢を諦めない姿、障害と向き合いながら葛藤しながら
もがき続ける彼女に何度も励まされ、勇気づけられました。

『挑戦しなければただの夢』

彼女の言葉を胸にこれからも挑戦し続け、さらに伝わるナレーションが出来る
アナウンサーなれるよう精進します。

本当にありがとうございました。


最後に、出席者全員で記念撮影です!

 

また、今回、新人賞を受賞した朝日放送の北條アナウンサーは、
残念ながら、仕事の都合で授賞式には参加できませんでしたが、
受賞者の皆さん、本当におめでとうございました!!

 

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