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2022年9月21日

サルウィン要人役に挑む宮澤エマ、水谷豊、寺脇康文との共演に…「“チャーミング”という言葉がぴったりなお2人」さらに、反政府運動のリーダー役にサヘル・ローズが決定!

 水谷豊演じる杉下右京と寺脇康文演じる亀山薫が満を持して再びタッグを組み、新たな伝説への扉を開ける『相棒season21』。10月12日(水)の初回拡大スペシャル『ペルソナ・ノン・グラータ』には、数々のドラマやミュージカルなどで活躍する宮澤エマの出演が決定。さらに物語を彩る豪華キャラクターたちの登場も明らかになりました。

宮澤エマがサルウィン要人役を熱演!セリフは全編ほぼ英語とサルウィンの現地語!

 宮澤エマが演じるのは、“サルウィン親善使節団”のメンバーであるミウ・ガルシア。反政府運動のリーダーであるアイシャ・ラ・プラントをサポートする立場にいる女性です。アイシャとは幼なじみで、共に薫が作った学校で学んだ仲。来日直後、アイシャが何者かに命を狙われることになり、苦悩することになります。
 記念すべき初回ゲストとして登場することに「とても光栄でした」と宮澤。演じるミウはサルウィンの女性ということもあり、セリフはほぼ英語とサルウィンの現地語、という難役への挑戦で「まず現地語を暗記した上でお芝居ができるか正直不安な部分もありました」と振り返りました。宮澤自身も「言語を超えてこのキャラクターたちの心情が伝わるか、大きなチャレンジだった」と語る今作での熱演に、どうぞご注目ください!
 そして反政府運動のリーダー、アイシャ・ラ・プラント役には、サヘル・ローズ。“サルウィン親善使節団”の中心人物で優しく思いやりのある女性を演じます。

木村佳乃、柄本明も…!初回拡大SPにふさわしく豪華キャラクター集結!

 そして初回拡大スペシャルにふさわしく、『相棒』シリーズではおなじみの豪華キャラクター陣も大集合! 木村佳乃演じる衆議院議員の片山雛子、そして柄本明演じる国家公安委員長の鑓鞍兵衛――『特命係』とは何かと因縁深い2人が、今回も右京たちの前に立ちはだかります。
 サルウィンから帰国した薫とは久々の再会となる雛子。出家し尼僧になった雛子と、どのように対面することになるのか、そして早くも薫に興味を示す鑓鞍との初対面にもご期待ください。

 徐々に明らかになっていく『相棒season21』初回拡大スペシャルの中身。その全容は、いよいよ10月12日(水)よる9時から明かされることになります!

宮澤エマさん コメント

 21シーズンも愛されてきた『相棒』の記念すべきオープニングエピソードに参加させていただく機会を頂き、とても光栄でした。水谷豊さんと寺脇康文さんが14年ぶりにタッグを組む、という事でファンの皆さまも心待ちにされているんだろうなと思うと、その長い歴史の中に加えていただくうれしさと、その世界観にちゃんと1ピースとして存在できるか緊張もありました。
 初回拡大スペシャルは国を跨ぐ世界観と登場人物の多さに「劇場版なのかな!?」と思うくらい、とてもスケールの大きい物語。私が演じたミウは、ミステリアスな部分も多く、ほぼ日本語の台詞はないので、まず現地語を暗記した上でお芝居ができるか正直不安な部分もありました。物語を通してミウは親友や弟、そして祖国に対して様々な感情を抱きながらも危機的な状況の中で信念を貫きます。状況が人を作るようにミウもまた物語を通して変化していくとても芯の強い女性なのではないかと感じました。
 水谷さんと寺脇さんは、お2人とも“チャーミング”という言葉がぴったりな方でした。緊張している私に話しかけて下さり、リラックスしやすい環境を作ってくださりました。『相棒』の現場はスタッフもキャストも明るくアットホームな雰囲気で撮影終盤には私も笑いながら皆さんとお喋りできるようになれてうれしかったです。
 シーズン21の幕開けにぴったりな豪華キャストとともに、『相棒』ならではのテンポ感で壮大なストーリーを紡ぐ初回拡大スペシャル。水谷さんと寺脇さんの息の合ったチームワークを間近で見ていたので、もちろんそこが何よりの見どころではないかと思います。またサルウィンチームはほぼ英語と現地語だけの会話だったので、言語を超えてこのキャラクターたちの心情が伝わるか、という大きなチャレンジにぜひ注目して見ていただけたらと思います。

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