世界スキー2007ノルディック札幌大会

放送時間

詳細、BS、CS
  • 2月24日(土)
    午後2時30分〜3時55分
    よる7時00分〜8時54分
    深夜(翌朝)0時30分〜1時25分
  • 2月25日(日)
    午後3時30分〜5時25分
    よる6時56分〜8時54分
    深夜(翌朝)0時40分〜1時35分
  • 3月3日(土)
    深夜(翌朝)3時55分〜4時50分
  • メインキャスター:松岡修造
  • ゲストコメンテーター:荻原健司
  • ゲスト解説:原田雅彦
  • リポーター:荻原次晴
  • 解説:八木弘和/今井博幸

大会概要

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選手紹介

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競技結果

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データ放送

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大会公式サイト

こちら

みどころ

  • 24日(土)ジャンプ個人ラージヒル(予選) 詳細
  • 24日(土)ジャンプ個人ラージヒル(決勝) NEW!詳細
  • 25日(日)ジャンプ団体ラージヒル 詳細
  • ノルディックとは詳細
  • 各競技ルール説明詳細

みどころ 〜各競技ルール説明〜

ジャンプ競技クロスカントリーノルディックコンバインド

◆ジャンプ競技

ジャンプ台の規模によってクラスがわかれる。今回行われる札幌・宮の森はノーマルヒル(K90、HS100)、大倉山はラージヒル(K120、HS134)。
ジャンプ競技は飛距離をポイントとした「飛距離点」とジャンプや着地の美しさをポイントとした「飛型点」によって競います。
選手は2本ジャンプを飛び、合計のポイントで勝敗が決まるのです。
また団体戦は4名の選手の2本づつ飛び、その合計ポイントで競います。

1回目のジャンプ(「飛距離点」+「飛型点」)

2回目のジャンプ(「飛距離点」+「飛型点」)

=順位

・K点とは?
飛距離の基準点のこと。ジャンプの台の高さによって異なる。
本来はこれ以上飛ぶと危険という意味であった。

・HSとは?
ヒルサイズとは、踏切り台(カンテ)の先端から安全に着地できる限界地点までの距離。
ノーマルヒル のヒルサイズは85〜109m。
ラージヒルのヒルサイズは 110〜184m。

・「飛距離点」とは?
基準となるK点が60ポイント、K点との距離よって1mごとにポイントが加減されます
K点120m:1.8ポイント
K点90m:2.0ポイント

・「飛型点」とは?
ジャンプの美しさ、正確さ、着地姿勢を5人のジャッジにより、審査する。
持ち点は20点満点、0.5ポイント単位の減点法の採点。
公平を期すため、5人中最高点、最低点のジャッジ1名ずつの得点を除き、3人の合計点が得点となります。

・BMIルールとは?
体重を身長の2乗で割ったBMI:ボディマス指数を「20」を基準値として設定、体重が軽すぎる選手は指標に基づき、スキー板を短くしなければならない。
板の長さはBMI数値が20以上は身長の146%、19.5〜19.9は144%、19.0〜19.4は142%。
※BMI:体重 kg ÷身長 m÷ 身長m

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◆クロスカントリー

雪原をスキー板で走る競技、1200mで争うスプリントから50kmまでの長距離
で行われる。距離と走法によって種目が分かれる。

・クラシカルとは?
クラシカルは走法のこと。スキー板を交互、平行に歩くように動かして滑ります。
登り坂では開脚も可能。

・フリーとは?
フリー走法、走法は自由であるが、スキー板を斜め前方へ交互に動かし滑るような走法が主流。クラシカルよりスピードが早い。

・パシュートとは?
パシュートとは距離複合のこと。男子は15km(計30km)、女子は7.5km(計15km)。
前半にクラシカル、後半にフリー走法で走りその合計で競う。
前後半ではスキー板を履き替える

・スプリントとは?
距離が短いのが特徴。レース方法は予選を行い上位16名が決勝へ進み、16名が4名づつ4組に分かれ決勝をトーナメント戦で競う。
選手が一斉にスタートを切り、その組上位2名が次に進み決勝まで行う。
また決勝トーナメントではタイムは関係なく、その組の順位のみで競われる。

・チームスプリントとは?
1チーム2名の選手が一周ごとに交互に走る。

・リレーとは?
4名の選手でリレーを行う。第1走者・第2勝者がクラシカル、第3走者・第4走者はフリーで行う。選手が一斉にスタートを切り、ゴールした順位が成績となる

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◆ノルディックコンバインド

ジャンプ競技とクロスカントリー競技を結合(コンバイン)さえた競技で、総合ポイントによって競う。
クロスカントリーのスピードと持久力、ジャンプでの瞬発力が必要、北欧では「キング・オブ・スキー」を称されオールラウンドな能力が求められる。
また団体戦は4名の選手のジャンプ平均ポイントでタイムを換算される。

・グーダゼン方式(個人戦)とは
競技の前半にジャンプを行い、そのポイント差からタイムを換算、後半クロスカントリーでジャンプの成績がよい順から順次スタートをし、ゴールした順位が成績となる。
前半のジャンプがノーマルヒルで行われ、後半のクロスカントリーは15km。

・個人戦スプリントとは?
前半のジャンプがラージヒルで1本のみ行われ、後半のクロスカントリーは7.5km。

・団体戦とは?
4名の選手が2本ずつラージヒルで行われ、後半のクロスカントリーのリレーは各5km。

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