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SmaSTATION!!ランキング『大人が選ぶアニメヒロインBEST30』!!
いつの時代も人々を惹きつけるアニメのヒーローたち。その一方で、勇気はもちろん、女性ならではの優しさで、友情や愛の尊さを教えてくれるのがヒロインたちです。日本のアニメが、世界中の注目を集める大きな要因のひとつは、彼女たちの魅力といっても過言ではありません。今回、スマステーションでは、全国2000人の20代から50代の方に緊急アンケートを実施! 人気のヒロインランキングを発表します。

第1位 浅倉南(「タッチ」より) 

高校野球と恋愛という2本を軸にしたストーリー展開が、男性はもちろん女性からの支持も受け大ヒットしたこの作品で、幼馴染の双子の兄弟、達也と和也と共に育った浅倉南。南の夢を叶えようと野球部のエースとして活躍する和也が、地区予選決勝の朝に事故で亡くなるという展開にも釘付けになりました。さらに、2001年にはオリジナルの続編がテレビで放送。南は、長年活躍した新体操を引退しカメラマンになるべく、撮影助手として働き、達也は、何と海外に渡りマイナーリーグでプロデビューを果たす姿が描かれました。


第2位 峰不二子(「ルパン三世」より) 

1971年の放送開始以来、ルパンに対して、時には味方、時には敵となって現れる峰不二子。外見は誰もが見とれるグラマーな美女だが、性格は外見に似合わず、なかなかの悪女。そんな彼女の最大の魅力は…やはりお色気。グッとくるサービスカットも満載でした。


第3位 ラム(「うる星やつら」より) 

1981年に放送スタート。以来、約4年半という長期に渡って放送され、劇場版も6本製作されたメガヒット作品。宇宙人と人類の命運をかけた鬼ごっこで、諸星あたると勝負をしたラム。しかし角を捕まえられ負けてしまいます。こうして、ラム自身があたるを婚約者と決め、2人の生活が始まるのです。


第4位 音無響子(「めぞん一刻」より) 

亡き夫の面影を胸に「一刻館」という古いアパートの管理人の職に就き、個性豊かな住人たちと共に過ごす音無響子。仕事は器用にこなしても、こと恋愛においては鈍感で、住人の大学生・五代祐作と恋愛関係になるまで約6年もの時間を要しています。ちなみに、原作は広く世界中でも愛読されていますが、フランス版のみ音無響子の名前が「ジュリエッタ」と変えられています。


第5位 ハイジ(「アルプスの少女」より)

1974年に放送され、最高視聴率26.9%を記録した児童文学アニメ不朽の名作。大自然を駆け回るハイジのような生活に憧れた人も多いのでは? 子供心に憧れたシーンといえば、「麦わらのベッド」、「絞りたてのヤギのミルク」、「焼いたチーズをのせたパン」などなど。ちなみに「アルプスの少女ハイジ」はアメリカで、実写映画化もされ、ハイジの友達のペーター役は、チャーリー・シーンが演じています。


第6位 綾波レイ(「新世紀エヴァンゲリオン」より) 

1995年に放送が開始され、昨年には映画4部作の第一弾が公開されているこの作品。エヴァンゲリオン零号機に搭乗する綾波レイの人気ぶりは、主人公である碇シンジを凌ぐといわれている。そんな人気を背景に、昨年、綾波レイの等身大フィギュアが製作され発売。お値段は何と43万円ながら、すでに40体が売れているといいます。


第7位 オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ(「ベルサイユのばら」より)

舞台は18世紀のフランス。男児に恵まれなかったため、男として育てられたオスカル。正義感が強く、男性軍人としての自分と女性としての心の狭間で苦しむのです。そんなある日、幼馴染のアンドレへの愛を自覚し、相思相愛の後に結ばれます。ちなみに、オスカルの3サイズは、原作者である池田理代子氏の若かりし頃のスリーサイズに合わせて作られたそうです。


第8位 源静香(「ドラえもん」より) 

いわずと知れた「ドラえもん」に登場する清純派ヒロイン。落ちこぼれであるのび太の良き理解者で、のび太最愛の人。成績優秀で、人気者の彼女。来月公開の劇場版でも、しずかちゃんの持ち前のやさしさと機転のよさで、冒険を切り抜けていきます。


第9位 セイラ・マス(「機動戦士ガンダム」より) 

1979年から放送が開始された、いわゆるファーストガンダム。セイラは、地球連邦軍に対峙するジオン公国の出身で、主人公アムロのライバル、シャア・アズナブルの実の妹。クールな面を見せる一方で、勝手にガンダムに搭乗し出撃。しかも全く操縦できず、危うく捕獲されてしまうという失態を演じてしまったこともあります。


第10位 来生瞳、泪、愛(「キャッツ・アイ」より) 

普段は喫茶「CAT'S EYE」を営む美人3姉妹。しかしその正体は、セクシーなレオタード姿で現れる怪盗「キャッツアイ」。失踪した父親の手がかりをつかむために美術品しか盗まない彼女たち。連係プレーを駆使したその手際は神業レベル。


第11位 森雪(「宇宙戦艦ヤマト」より) 

1974年に第一作が放送、言わずとしれたSFアニメの金字塔的存在です。森雪は、ヤマトのなかでは様々な役割を掛け持ち、優秀なクルーとして描かれる一方で、ピンクのネグリジェで就寝する姿が紹介されるなど、悩ましいサービスカットが多かった事でも有名。


第12位 花村紅緒(「はいからさんが通る」より) 

大正時代を舞台に、幕府の旗本の子孫である花村紅緒と、公家から華族となった伊集院家の跡取り・忍との恋を描いたラブコメアニメ。ちなみに、原作マンガは累計1150万部の売り上げを記録する程大ヒットしたものの、アニメは視聴率がふるわず、後半の放送回数が10回ほど短縮されてしまいました。


第13位 鮎川まどか(「きまぐれオレンジロード」より) 

1987年に放送された青春ラブストーリー。超能力者である主人公・恭介のクラスメイトで、学校一の不良として恐れられていたまどか。ところが、恭介と出会い、だんだんと本来の優しさを取り戻していきます。そして、このアニメの放送当時、アニメ雑誌が行った女性キャラ人気投票で第一位に選ばれる程の人気でした。今で言う“ツンデレ”キャラの先駆け的存在であったと言えるでしょう。


第14位 ラナ(「未来少年コナン」より) 

1978年にNHKで放送されたこのアニメは、いわずと知れた宮崎駿氏の第一回監督作品です。物語の始まりは、まさに今年2008年の地球。第三次世界大戦が勃発した後、地震や津波により文明は崩壊。それから20年が経ち、コナンとおじいが住んでいた島に流れ着いたのがラナです。悪の組織に連れ去られたラナを救出すべく、コナンは様々な敵に立ち向かっていきます。


第15位 アン・シャーリー(「赤毛のアン」より) 

1979年に放送。生まれてすぐに両親を失い、孤児院に送られ愛に飢えた幼少時代を過ごした少女・アン。髪は赤毛でそばかすだらけ。感受性が豊かでおしゃべりで、悲しい事も得意の想像力で、喜びに変えて生きていくその姿は多くの人々の心に響きました。この作品の作画には、宮崎駿氏も関わっていました。


第16位 早乙女らんま(「らんま1/2」より) 

男なのに、一度水を被ってしまうと女になるという体質になってしまった早乙女らんまが繰り広げるラブコメ作品。ちなみに、らんまの父は水を被ると、パンダになってしまいます。


第17位 ドロンジョ(「ヤッターマン」より) 

1977年に放送が開始されるや否や日本中に大ブームを巻き起こした伝説のアニメ。“ドロンボー”一味のリーダーであるドロンジョは、スタイル抜群で頭脳明晰。地球のどこかにあるという大金塊のありかを示した「ドクロストーン」を探しています。しかし、毎回、良い所でヤッターマンに見つかり、週替わりの新メカで対峙するものの、残念ながら毎回散ってゆくのがお約束。さらに、ドロボーの神様を自称する「ドクロベー」からおしおきが待っているのです。


第18位 槇村 香(「シティーハンター」より) 

凄腕スイーパー・冴羽リョウの親友であった香の兄が亡くなり、それを機にリョウとコンビを組み、相棒となった香。素直でないながらも、リョウに対してけなげな愛情を抱いているのです。そんな香のトレードマークは、ボーイッシュなショートヘア。そして、女好きな遼を殴る「100トンハンマー」です。


第19位 セーラ・クルー(「小公女セーラ」より) 

舞台は1885年。セーラは父に連れられ、インドからロンドンの学院に入学します。セーラは学院中がうらやむほどの富豪の娘でしたが、父親の突然の死をきっかけに運命が180度変わり、苦難の人生を歩む事となるのです。この作品は、毎週日曜夜7時30分から放送されていましたが、いじめのシーンがかなり激しく描かれていたため、視聴者の間では賛否両論があったといいます。


第20位 森沢優(「魔法の天使 クリィミー マミ」より) 

小学生の女の子・森沢優は、魔法世界の住人からステッキを授けられ、1年間だけ魔法の力を使うことが許されます。その魔法の力で17歳の姿になったところ、街で芸能プロにスカウトされ、いきなり歌手デビュー。たちまち人気アイドル「クリィミーマミ」として活躍する事になってしまうのです。


第21位 サファイヤ(「リボンの騎士」より) 

女性として生まれたにも関わらず、王位継承権が男性にしか認められないため、男の格好をする事となったサファイヤ。実はこの設定、原作者である手塚治虫氏が、幼少の頃に親しんだ「宝塚歌劇」の影響を受けて生まれたともいわれています。


第22位 鮎原こずえ(「アタックNo.1」より) 

1969年に放送され、スポ根アニメの先駆け的存在として大ブレイク。日本中にバレーボールブームを巻き起こしました。主人公である鮎原こずえが、バレーボールを通じて仲間と共に様々な試練を乗り越え、世界を目指すというストーリー。そのなかで、当時の少女達を魅了したのが数々の必殺技。相手の変化するスパイクを拾うために開発した『空中回転レシーブ』、そして、『木の葉落とし』さらには、最終回で披露した『第二の竜巻落とし』と、見事な技の数々が生まれました。


第23位 アクビ(「ハクション大魔王」より) 

くしゃみと共に魔法のツボから現れるハクション大魔王の娘で、父よりも一枚上手な面を持ち合わせ、周囲を混乱させるいたずら好きな女の子。壷の近くでアクビをすると、現れるのです。


第24位 フローネ・ロビンソン(「ふしぎな島のフローネ」より) 

スイスからオーストラリアへ向かう途中、船が難破し無人島に流れ着いたフローネ一家が、家族の力を合わせて様々な困難を乗り越えていくというストーリー。フローネは一家の長女で、好奇心旺盛な10歳の小学生。ところが、まるで男の子の様な性格のため、しばしば問題を起こすのです。


第25位 吉沢京子(「ど根性ガエル」より) 

ひょんな事から、ひろしのシャツに張り付いてしまったカエルのぴょん吉が、平面ガエルとして生活していくというギャグアニメ。吉沢京子はひろしの同級生で、ひろしは京子にメロメロ。ところが、京子はひろしよりもぴょん吉を気に入っているのです。ちなみにこの吉沢京子という名前は、作者である吉沢やすみ氏が大ファンだった当時絶頂の人気アイドル「吉沢京子」から拝借したのだそうです。


第26位 ベラ(「妖怪人間ベム」より) 

バイオテクノロジーの研究者が作り出した正義と犠牲の精神をもった生命体が「妖怪人間ベム・ベラ・ベロ」。悪い妖怪達から人々を救うために奮戦しながらも、本性を現すと人間から忌み嫌われるという悲しき宿命を背負っているのです。2006年には、リメイクされた新作が放送。少し美人に描かれたベラでしたが、変身後の凄みは相変わらずでした。


第27位 白鳥のジュン(「科学忍者隊ガッチャマン」より) 

5人の若者からなる科学忍者隊ガッチャマンは、悪の秘密結社ギャラクターの世界征服を阻止するため、様々なメカや科学忍法を駆使してギャラクターと戦います。そのガッチャマンのなかで紅一点のメンバーであるのが、「白鳥のジュン」。彼女の変身後の武器は、刀が仕込まれたヨーヨー。素早い身のこなしで、爆弾を巧みに操り、毎回男顔負けの活躍を見せるのです。また、ガッチャマンといえば、SMAPが出演したCMも話題に。「大鷲のケン」=「中居正広」、「コンドルのジョー」=「木村拓哉」、「燕(ツバクロ)の甚平」=「草ナギ剛」、「ミミズクの竜」=「香取慎吾」と扮するなか、「白鳥のジュン」を演じたのは……稲垣吾郎さんでした。


第28位 星明子(「巨人の星」より)

プロ野球選手を目指す星飛雄馬は、かつて巨人軍にいた父・一徹により、厳しい野球の英才教育を施されます。そんな野球に打ち込むふたりを支えてきたのが、姉の明子。飛雄馬にとっては母親代わりのうえ、一徹が近所に迷惑をかけた時にあやまるのも彼女の役目。慎ましやかで何事にも黙って耐える女性として描かれています。ちなみに、父に鍛えられる飛雄馬を影でそっと見守る明子というオープニングシーンは有名で、この様に明子が見守っているのは全編通じて実に23回。様々な所から見守っていたのです。


第29位 渡メルモ(「ふしぎなメルモ」より) 

交通事故で突然亡くなった天国のママから、赤と青のキャンディーをもらったメルモ。メルモはこのキャンディーを食べることで、赤ちゃんになったり大人になったりと変身し、様々な危機を乗り越え、真の大人に成長していきます。原作者である手塚治虫氏は、「生命の尊厳と神秘」をテーマに、性教育の要素を取り入れてこのアニメを制作。そのため、作品中では子供達に分かりやすいよう紙芝居風の解説も取り入れました。


第30位 水原勇気(「野球狂の詩」より)

原作はドカベンなど数々の野球マンガを生み出した巨匠・水島新司氏。水原は、女性初のプロ野球選手としてドラフト1位で「東京メッツ」に入団。当時、実際のプロ野球界でも存在しなかったアンダースローの左投手で、巨人の王貞治とも対戦しています。球威は無くても、コントロールに優れる彼女のキメ玉が“ドリーム・ボール”と呼ばれるもの。ボウリングで手首を鍛えたことで完成し、球は落ちながら揺れるのです。ちなみにアニメ放送と同じ年に、木之内みどりさん主演で公開された実写映画では、その“ドリーム・ボール”も登場しました。





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